王道

ライブドア事件で、いろいろな解説がされている。 特に感銘を受けたのが 『法律ギリギリのところで勝負していることに問題がある。 』 という意見。 どんなに法律で規制したとしても、どうしてもキッチリとは断定できないグレーゾーンのようなものができる。 そこに踏み込まないようにするのが経営者の技量とするのが正論だろうが、そこに踏み込まなければ生き残れないという本音もあろう。 法律による規制も文字通りにとれば違法であっても、『お目こぼし』されているのか何の処罰も受けない事も多い。 時も折り、『「東横イン」が、ホテルの駐車場を完了検査後に撤去し、無断でロビーなどに改造していた』 というニュースが流れた。 設計図を2種類準備しておいてして、当局の検査後に計画的に違法な改造を行っていたというものだ。 インタビューに出てきた東横インの代表者のコメントを聞いてびっくりした。 「時速60Kmの道路を68Kmで走っていて・・・」 これが、この業界の本音なんだろう。 医療業界にも様々なグレーゾーンが存在する。 今までは、病院経営に直接関与しなくても良かったDr.OKにとって、頭の痛い問題である。 オテントサマに顔向けできる、『王道』を歩みたいものだ。

死亡率は自動車事故より低い?

昨日(1月25日)早朝、いつものようにパソコンに向かいながらテレビのNHKニュースを聞いていた。 年明けから、「マンション強度偽装事件」「ライブドア事件」「米国産輸入牛肉問題」と目の話せないニュースが続いている。 定時のニュースが始まり、アナウンサーがヘッドラインを読み上げる。 『狂牛病で死亡する確率は交通事故より低いと発言・・・ 』 要するに、『日本はごちゃごちゃ細かい事でケチつけるな、文句言わずに米国産牛肉を買え』という本音だろうか・・・ 「ん?これは聞き捨てならん」 と思い、その後のニュース番組本体で詳しく伝えられるのを今か今かと待っていた。 しかし、ニュースとして伝えられたのは、 「ジョハンズ農務長官、食肉処理施設の代表をワシントンに集めて輸出条件順守を求める。」 という、『アメリカも反省しているからね、これ以上騒ぎ立てない方がいいんじゃないのぉ?』 という姿勢の内容であった。 ヘッドラインのスルドイ突っ込みと、一転ヌルくなったニュース本体の間のギャップ。 「この数分間に、なにかあったのか?」 と、ついつい疑ってしまう内容である。 某政府高官:ちみぃ、さっきのヘッドライン、ちょっとまずいんじゃぁないのぉ。 ニュースディレクター@NHK:はっ、先生!さっそく他のものに差し替えます。 なんてことは無かったと思いますが、念のためにNHKのホームページ【NHKへのご意見・お問い合わせ】を開いてメールを送ってみた。 今の所、返事はない。 米国産牛肉輸入問題は、様々な利害関係もからんでますます昏迷の感が強い。 焼肉屋で裏が透き通るような高価な牛タンが出てくると、なんとも情けない気がするが、かといってプリオンも恐ろしい。 安全で安い牛タンが食べられるのは、まだまだ先のことになりそうだ。

早起きマン

画像ブログ記事の投稿時刻にお気づきの人は想像がつくでしょうけど、Dr.OKは極端な早起きマン。 原因を考えると、幼少の時『予科練』出身の父親に毎朝5時半の起こされ、1500mランニングをさせられていたのが原因か? ちなみに、少年OKは海兵隊のようなGI刈りでした。 9時に寝るのが当たり前の生活が長かったもので、今でも生活リズムが前倒しになっていて、遅くても5時には目が覚めます。 それも目覚ると3分以内にフル活動できる体制になるから不思議。 これも戦闘機乗りだった父親の『起床ラッパから3分以内で出撃』という基本方針で育てられたせいでしょうか。 暖かい布団の中でヌクヌクとまどろむという楽しみ方ができない性格というのも、ちょっと残念ですけど。 でも、起床後1時間がDr.OKにとってのゴールデンタイム。 昨日のことは全てリセットされていて、新しい気持ちでパソコンに向かう。 インターネットもサクサクつながり快適快適(^^) 文章を書くような、創作的な仕事はこのタイミングを逃すと、一日中座っていてもどうにもなりません。 そうなると必要なのが昼寝。 アイビークリニックでは、昼寝ができるスペースが計6箇所もあり、『職員全員お昼寝タイム』が可能。 これって、求人のウリになりませんかねぇ。

あけおめ(^^ゞ

画像今朝は久しぶりに7時まで寝ていたので、ブログ更新が遅れました。 まぁ、読者の皆様も プライド、K-1、歌合戦 ゆく年くる年 、除夜の鐘。 夜更かしした人も多いことでしょうし・・・ 今年の年賀状は、掲載写真のもの(クリックすると大きく表示されます)を採用しました。 実は、私は毎年『ふゆきデザイン年賀状』というのにお世話になっています。 このサイトのエライところは、大部分が無料で高品質な画像を提供しているところ。 今まで、いろいろと年賀状イラストソフトを買ってみましたが、どれもありきたりというか、自分の感性に合致したものが無かったのですが、このサイトのものは気に入っています。 それに加えて、それぞれの画像についている作者の田中冬木氏のユーモアに富んだコメントが面白い。 真剣真面目なだけでなく、最後に「にやっ」と笑わせるひねりが入っている。 Dr.OKの目指している文章に非常に近いのも、毎年使ってしまう理由のひとつである。 年末にはアクセスが殺到して(去年はサーバーがダウンした)なかなか繋がらなかったが、今日からはスイスイ繋がります。 想定外の人から年賀状をいただいて、 「さぁ、どうしたものか。印刷で用意した物は使い切ってしまったし、かといってありきたりの内容じゃ『あんたの事忘れてましたが、一応義理は果たすもんね~』と言っているようで都合悪いし・・・」 とお悩みの方。 「元旦は、暇で暇で、かといって外に出るのはめんどくさいし・・・」 と、時間をもてあましている方。 下手なテレビを見るより面白いですから、是非 http://www.fuyuki-nenga.com/ に、アクセスしてみてください。

3年B組局地的忘年会

中学の同級生二人が偶然出張で上京する事になり、世話好きのオート君が八重洲地下街のオイスターバーで忘年会を設定してくれた。 皆、50年の人生を生き抜いてきた人生の重みを感じさせながらも、まだまだ軽快に生きている人たちの会話が弾んだ。 そのうちDr.OKの開業のことに話が及び、開業祝に何か贈ろうという話になった。 「絵なんてどうかな」 との提案に、 「アンリ・ルソーなんて、アイビークリニックのイメージと重なっていいなぁ」 なんて、ワインでいい気分になった頭で考えていた時に、 「マドンナの直筆の書」 と、ボソッと言ってみた。 「それいいじゃない」 と、真っ先に反応したのはオート君。 中学生のときから、もっともフットワークの軽い人である。 「マドンナに書いてもらって、額装は僕たちがやるよ」 「なんて書いてもらう?」 「『診察頑張ってね! 』なんて書いてもらって、院長室にかけたら、年中無休で診療できそう」 酔った勢いで、話は一気に盛り上がったとき、誰ともなく 「それは『夢を大切に』に決まっているよ」 『夢を大切に』 中学二年のときに、マドンナが言った言葉だ。 十代の時の『夢を大切に』と50歳になった自分たちにとっての『夢を大切に』は意味が違う。 「どうやって死ぬかを考える事が大切な事もあるけど、『まだまだこれから』といつまでも思い続ける事のほうが大切だよね。清原だって、38歳になってもう一花咲かせようと頑張ってるじゃない」 オート君の発した言葉に、一同しんみりした。 「なんか涙が出そうだね・・・」 帰りの電車の中で1人になって、ぼんやりと東京の街に目をやる。 家がせまっているために、意外と光が漏れることがなく、真っ暗。 またまたクイーンの『 Innuendo 』の歌詞の最後の部分が頭の中をめぐった 。 エイズのため45歳で亡くなったフレディマーキュリーは、自分の過酷な未来を知りつつ、どんな気持ちでこの歌を歌っていたのだろう。 画像Oh yes we'll keep on trying そうさ僕らは努力を続ける Hey tread that fine line 堂々と道を歩むんだ Yeah we'll keep on smiling yeah (yeah yeah) さあ笑い続けよう、そうさ And whatever will be will be なるようになるさ We'll keep on trying 努力し続けよう We'll just keep on trying がんばり続けよう 'Till the end of time 最後の時まで 'Till the end of time 最後の時まで 'Till the end of time 最後の時まで

毎日リセット

画像公園を散歩していたら、キリスト教会の掲示板に 「その日の苦労は、その日だけで十分である」 と書いてあった。 人は、寝ている間にリセットされて、新たな目覚めと共に頑張れる。 『風と共に去りぬ』のヒロイン、スカーレット・オハラの最後のせりふ "Tomorrow is another day." も同じことを言っているのだろう。 でも、Dr.OKが最も好きな言葉は、 『明日できることは今日するな』 トルコの格言だそうだ。 「明日のために、今日も寝るど~」 確か、この作品のなかにあったような・・・

WHO、喫煙者は採用せず

「世界保健機関(WHO)は喫煙者を職員として新たに雇用しない方針を決め、1日から適用した。 」とのニュースが流れ、タバコ嫌いのDr.OKは朝から気分が良かった。 もともと、タバコの煙にはそれほど迷惑はしていなかったのですが・・・ ことの起こりは2年前、大流行していたインフルエンザにかかってしまい、それがこじれて喘息性気管支炎になってしまった。 気管支喘息は、呼吸した空気の通り道である気管支が狭くなり、息ができなくなる病気。 特に息がはきにくくなり、ひどいと口をすぼめて努力して息を吐くことになる。 いつも何気なく呼吸しているのが 「吸ってー、吐いてー、吸ってー、吐いてー」 と自分に言い聞かせて呼吸しないと、上手くできないような状態になってしまう。 特効薬の吸入を行うと、数分で楽になり 「あぁー、楽に呼吸ができるのは、なんて幸せなんだろう」 と思うのですが、この薬、副作用が強いので、一日に何回も使用できません。 その時の喘息は完全に治るのに一ヶ月近くかかってしまったのですが、それ以来タバコの煙を吸うと喘息っぽい息苦しさを感じるようになってしまいました。 先日の忘年会でも、誰もタバコを吸わないのでありがたいと思っていたのですが、途中から参加した同僚の医師が1930年代のギャングのようないでたちで現れ、小道具に葉巻を持ち込んだからさあ大変。 パーティールームを逃げ回っていたのですが、煙はエアコンの風に乗って部屋中に拡散。 キッチリ、喘息っぽくなってしまって、すでに24時間経った現在でも、回復していません。 WHOは就職志望者に「あなたは喫煙者ですか」「もし喫煙者であれば採用後もたばこを吸いますか」という2つ問いを設定。これに両方とも「はい」と答えた場合は採用手続きを中止するそうですが、自分の病院でも実施してほしいですね。 タバコの害について知りたい人は、こちらを見てください。

フェンダーミラー

2年ぶりに洗車した。 Dr.OKの愛車は、御年9歳のクラウン、走行距離42000km。 サイドミラーはいまどき珍しいフェンダーミラー。 Dr.OKが大学生の時代は、ドアミラーは高級外車のシンボル。 マニアの人は、わざわざカーショップでドアミラーを購入して取り付け、フェンダーミラーがついていた穴は、一見してそれとわかってしまうチープな穴ふさぎの部品を貼り付けていたものだ。 フェンダーミラーに特にこだわりがあるわけではない。 処々の事情でタダで手に入れた中古車に偶然ついていたのがこのフェンダーミラーである。 フェンダーミラーとドアミラーの長所短所はいろいろあるのだろうが、運転のプロが使うタクシー車両がいまだにフェンダーミラーを採用しているのはなんでだろう。 そういえば 「なんでだろーぉ♪ なんでだろー♪」 の芸人さん、最近見ませんねー。

君の夢は

私の抱負は『夢を大切に』です。 憧れのマドンナは、涼しいまなざしで答えた。 中学校のホームルームの時間、「今年の抱負」を発表していたときの事である。 彼女は書道家の娘で、自分もかな作家になる事を夢見ていた 「数学のテストで100点を取りたい」 「部活でレギュラーになりたい」 まだ、子供らしさが残っているクラスメイトたちが現実的な抱負を次々発表する中で 『夢を大切に』 である。 まだまだ、どこをとっても、おこちゃまOKには 「気取ってらぁ」 と思う反面、何か先を越されているような焦りを覚えた。 時は過ぎて、医学生OKの最終学年。 相変わらず眼前直視型の人生観を持って、日々暮らしていた。 刻々と迫ってくる医師国家試験のプレッシャーに耐えながら、青息吐息の生活をしていた。 「最近、不眠症なんだよね」 親友のトリイ君に話すと。 「『フラッシュダンス』観たかい?あれはいいよー。僕なんか3回も観ちゃった」 といつも笑顔を失わない、彼独特のアドバイス。 試験準備で時間が惜しいのに、やはり才能のある人は違うのかなぁ と思いながらも、こっそりと映画館に足を運んだ。 うわさを裏切らない、軽快な音楽とダンスシーンが続き、エンターテイメントとして気分転換にはもってこい。 プロのダンサーになるため、難関ダンス学校を受験しようとしている主人公の汗と涙の物語が、医師国家試験受験にだぶって、素直に感情移入できた。 物語が進んでいって、主人公がダンス学校受験の重圧に負けそうになり、辞めようかと悩んでいるとき、恋人の男性が言った ”When you give up your dream, you die” 「夢を捨てるのは、死ぬことと同じだ」 目前の困難を突破するために必要な、遠いはるかな夢。 マドンナの境地にようやく達した事に気づいた。 時はさらに移り、先日の同窓会で30年ぶりにマドンナに会えた。 昔と全く変わらない(と、Dr.OKには思えた)涼しいまなざしがあった。 挨拶とともに、近況報告。 偶然にも、彼女の息子さんはDr.OKの母校の医学部6年生。 国家試験対策で大変な毎日らしい。 「普通にやっていれば合格できるから、大丈夫ですよぉ」 自分の苦しい経験はすっかり忘れて、無責任なアドバイスをするのも、ご一興。 「ところで、書道はまだ続けられていますか」 「子供が生まれてから、すっかりやっていません。泣いている子供をほっておいてはできませんよね」 ひゅゅゅゅぅぅぅぅ~~~~~ 心の中につめたい風が吹いた。 「で、でも、息子さんも大きくなって、また始められますよね」 しどろもどろになりながら、気持ちが半歩あとずさった。 「君の夢は、どこへ行ってしまったんだぁぁぁ」 いや、それは言うまい。 熱のでた子供を人任せにして、仕事に出かけてしまう男に、それを言う資格はない。 今はひたすら、夢を追いかけられる自分の運命に感謝して、一日一日を精一杯生きよう。 人生を光り輝かせるために。

青が好き

Dr.OKが保育園児だった頃、クレパスで描く絵ときに決まって使うのが青。 赤や黄色、ましてや桃色なんて絶対に手を出さない。 その保育園には、厳然とした色の決まりがあったのである。 男色、女色。 男だったら、青、緑、黄緑、茶色あたり。 ちょっと遠慮がちに紫。 題材が、飛行機、船、自動車、電車のような乗り物や、男の子が来ている服の色は、 男だったら「男色」 赤のスポーツカーなんてありえないのである。 そんな決まりを何の疑いもなく守っていた中で、男の子の一番人気は青。 その影響か、今でも好きな色は青。 先日、ゴルフバッグを買いに行った。 売り場の真ん中に「当店の一番人気」として置かれていたものが、このバッグのシリーズ。 比較的、ジミ系な色使いのバッグが並ぶ中、1人異彩を放つメタリックっぽい青いバッグ。 値段や機能を調べる事もなく、速攻購入を決める。 レジで支払う段になって、思いのほか安かったことに、いっそうのシアワセを感じる事ができた。
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中学校同窓会

画像 50歳になったのを節目に、卒後35年ぶりに懐かしい顔が集まった。 会場の、名古屋厚生年金会館に新幹線で駆けつける。 中学卒業後に引っ越して、その後開催されたクラス会も無沙汰していたせいか、殆どの顔が思い出せない。 茫然と皆の顔を眺めていると、あちこちから声をかけてもらえた。 わずかに残る記憶の糸をたどりながら、一人一人の顔があの当事と結びついていく。 多感な時代に共に生きた人々。 一緒に笑ってくれた人。 喧嘩しても仲直りした人。 苦しい時代に支えてくれた人。 一人一人に感謝の言葉をのべたいところだが、「嬉しくて、嬉しくて、言葉にならない」とはこういう事か・・・ あっという間の2時間、ビールのコップを持ったまま、何も食べずに過ぎてしまった。 翌日は休日回診があるので、最終新幹線で東京に戻った。 ふるさとを自らの意思で去り、東京で呼吸するDr.OK。 もし、あの暖かなホッとする環境に包まれていたら、今頃はどんな人生を送っていたことだろう。 アルコールと眠気に支配された半覚醒状態で、iPodのスイッチを入れる。 選んだのは、クイーンの『Innuendo』 Oh yes we'll keep on tryin' We'll tread that fine line Oh oh we'll keep on tryin' 'Till the end of time 'Till the end of time Dr.OKの戦場は東京だ。 人生に『 if 』はない。

続:体験談商法

画像 先月、アガリスクを「癌に効く」と出版宣伝し、出版者役員が逮捕された事件があったが、なんとその逮捕された役員は処分保留で釈放 されていたそうだ。 それが、今度はメシマコブが「癌に効く」と全く同様のケースで再逮捕されたとの報道。 いったい、この国の犯罪取締り体制はどうなっているんだろうと、首をかしげたくなってしまった。 テレビニュースで、その取締役が公演しているビデオを放映していた。 話の内容から、メシマコブを販売する人たちにノウハウを解説している模様。 「メシマコブが癌に効くと言ったら、薬事法に引っかかります。しかし、体験談であれば憲法によって『表現の自由』として保障されている」 と力説していた。 薬の効果を調べる場合、ダブルブラインドテストを行うというのが医学の常識である。 薬とプラセボ(偽薬)を用意し、医師も患者も、薬かプラセボかわからない状態で結果を集計し、本当に効果に差があるか判定する。 単に薬を使って治ったというだけでは、薬を使わなくても治ったのかもしれないし、薬を使ったという暗示効果だってあるだろう。 そんな事、ちょっと考えれば分かりそうなものだが、『体験談』で宣伝する手法は古くから行われている。 何処までやったら違法なのかわからないが、Dr.OKは体験談をもって宣伝している薬は信じない事にしている。
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ごりやくそば

画像 商品や商店のネーミングに興味がある。 アイディアひとつで、目立つ事ができるのに、 「なんでそこで一工夫しないっ!」 とおせっかいな一言を投げかけたくなる事もある。 自分が開業しても 「奥田医院」とか「杉並クリニック」なんて、ありふれたネーミングはしないと思う。 町で見かけた蕎麦屋の屋号。 ご利益そば ところは、おばあちゃんの原宿として人気のある巣鴨の駅構内。 刺抜き地蔵にお参りした帰り、本当にご利益があるかどうかわかりませんが、話の種に入るおばあちゃんも多いのでは。 お店の方も、ご利益(りやく)ならぬ、ご利益(りえき)があるでしょうね(^^)
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季節のかわりめ

いつまでも歩くと汗ばむ季節だと思っていましたら、急に秋らしくなり皆様お体に変調ございませんか・・・ なんて時候の挨拶みたいですけど、Dr.OKは突然季節が変わるのが大好き。 冬から春、春から夏というのも趣がありますが、もっとも好きなのは秋から突然冬になる日の朝。 それまで、食欲の秋、スポーツの秋と季節のお祭りを楽しんでいたのが、ある朝外に出てみたら空気がキーンと冷えている。 当然、はく息は白い。 住宅街の路地を歩くと、何処からともなくキンモクセイの香り。 20歳のローニンOKは、その頃テレビで流れていた資生堂のCM「光ってるね!あの娘」というのを聞きながら、予備校に向かって家を出る。 夏の季節に勉強をしたはずなのに、思いのほか効果があらわれずに焦りと不安の毎日。 家を出るときには、いつも吐き気がしたのを思い出す。 感傷に浸るということが殆どない者でも胸がキューンとなって、人生を深く考えてみようかと思う一瞬である。

フェチバトン

闘う劇作家・森川秋さんから、フェチ バトンが手渡されました。 【フェチ(フェティシズム)】異常性欲のひとつ。異性の身体・衣類・所持品などの事物に対し,異常に執着・愛好する態度。 そうなんです、フェチというからには、あくまで『異常性欲』でなくちゃぁいけません。 「おっ○いフェチぃ、はぁ!?」 んなもの、正常な性欲だろー。 そんなヌルイ回答でお茶濁してるんじゃねぇぞ!このやろ~~~っ!! ドゴッ!!(←マイクを投げ捨てる音) カン・カン・カン・カン・カ~ン Q1. あなたは何フェチ? というわけで、言うぞ!言うぞ!言うぞーーー!! (ドキドキドキ) そ、それは、時には黒々と密生して、時には地肌がうっすらと透けて見えるように生えている 思わずそっと手を伸ばして愛撫したくなるHAIRの真ん中を、一直線に走っている 「ワケメだぁ~~~!!!」 (ハァハァハァ)   ↑↑↑金太の大冒険風のオチでスマソm(_ _)m 身長183㎝のDr.OKの場合、狭い職員用エレベータにぎっしり詰め込まれたときに目の前に広がるのは、乗り合わせた看護婦さんの頭頂部。 ひとつの毛穴から5本くらい生えているのかと思われるくらいの黒々とした髪が左右に分けられて、一直線に見える真っ白な地肌が気になるのは、フェチというより憧れでしょうか. σ(^_^;) Q2. 異性を見る時、まず何処を見る? マスカラのついた睫毛。 視力2.0の人生を送ってきたDr.OKにとって、マスカラで固まった睫毛や、マスカラのつぶつぶがどうしても気になる。 最近は、マスカラの性能が上がったのか、そのような不細工なマスカラはめったに見られなくなりましたが、この代わりといっては変ですけど、電車内でマスカラをつけている女性を観察するのが楽しみの一つとなってます。 Q3. 最近プッシュできる部位 胸の割れ目 大胸筋でキッチリ割れているのが理想なのですが、ちょっと油断すると単なる皮下脂肪の隙間になってしまうので、筋トレはペックフライから始めるのが定番メニューです。 Q4. 異性の好きな部位5つ 好きというか、目がとまる部位として・・・ ①チビTシャツからはみ出したおなか。 女性って偉大ですよねー。 『かなりヤバイ』と思われる人でも、結構着ているのは、ほほえましい感じがします。 タルドルって言うんですって! ②内股で立った足。 何気なく立っているつま先が寄っていて、両足が八の字になっているのを見ると、女性らしさを感じます。 ③パンツルックで半アグラを組んだ脚。 元気があってよさそう。 その反面 「私、か弱いの、何もできないの~」とい感じは嫌い。 ④やたらと開けたピアスの穴 ひとつ二つは気にならないのですが、4,5ヶ所も、なんの脈絡もなく開いていると 「おー、魅力的に見せるためには、そこまでやるかー」 と、いじらしく感じます。 ⑤胸の谷間 ゴールドジムに来てください。 女性ビルダーの大胸筋で割れた谷間には、目が点になります。 Q5. フェチを感じる衣装は? もちろん、ナースキャップ!(←ウソウソ) これも性欲とは関係ないかも知れませんが、目が釘付けにされるのが、原宿あたりで見られる不気味系メイド服。 いわゆるフリフリ、キレイ、キャッワイイーッというメイド服ではなく、色は黒を基調として、メイクもクマドリ不気味系。 メイドはメイドでも、『カフェテリア三途の川』なんてところで働いていそうな感じ。 いったい、あのファッションはなんて呼ぶんでしょうね? 詳しい人がいたら、教えてくださいm(_ _)m Q6.バトンを渡す人 IMTC世界ムエタイ・ウェルター級チャンピオン 金沢久幸選手にお願いします。

体験談商法

画像 昨日のNHKで『「アガリクスで末期ガンが治る」という本を出版し、医薬品として未承認の効能を宣伝したなどとして、薬事法違反の疑いで出版社の取締役と、健康食品販売会社の社長が逮捕された』というニュースが報道された。 アガリクスというと、私の大腸癌患者さんの中にも愛用者が少なからずいて、使用の許可を求められる事もある。 特に禁止はしていないのだが、困ってしまうのは手術を受けずにアガリクスで癌を治したいという患者さん。 きっと、この手の本を読んで信じてしまったのでしょう。 Dr.OKは、薬や健康食品で体験談を基にして宣伝している「体験談商法」を見るたびに、医学部の公衆衛生学の講義を思い出す。 昔、コレラ(だったと思う)が流行った時代、時同じくして電話が普及してきて 「電話でコレラがうつっている」 という噂が広まったという話。 今の人で、これを信じる人はいないでしょうけれど、原因と結果の因果関係がはっきりしていないものを、体験談として信じてしまうということは、日常生活でもありがちな事。 科学的に解明されていないものが、全て間違っているとは思いませんが、今回の報道でショックを受けている患者さんも多いのではないでしょうか。 話はちょっと飛びますが、最近気になっている体験談商法は、山手線の液晶モニターで繰り返し流されているダイエット食品。 『やせ組み』と称されるダイエット成功者が次々と登場して効果を披露しているもの。 確かに、一次的に摂取カロリーを制限すればやせる事はわかるのですけど、問題はそのダイエット食品をやめた後にリバウンドがこないかどうかということ。 『やせ組み』を維持するために、永遠にそのダイエット食品を続けなければならないとしたら、こんな良い商売はないでしょうね・・・
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毎日かあさん

NHK連続テレビ小説「ファイト」のタイトル画を描いている漫画家、西原理恵子の作品。 「毎日かあさん」は、西原さんの長男や同年代の子ども、母親を思わせる登場人物の日常をコミカルに描いている毎日新聞連載中の漫画で、かねてから西原ファンのDr.OKは、毎週楽しみにしてます。 ところが、西原さんの長男が通う同市立小学校が、「学校を作品の舞台にしないでほしい」と申し入れ、表現の自由か教育的配慮かが問題になっている。 問題にされているのは授業参観を題材にした漫画。 主人公の母親が、落ち着きのないわが子を含む児童5人を「クラスの五大バカ」と表現し、ユーモアを交えつつ、子どもの成長を見守る内容。 Dr.OKも読んだ記憶があるが、「漫画の手法としてちょっと大袈裟に描いているのか」 と感じた程度。 実際にモデルとして描かれた人には迷惑だったのか詳細はわかりませんが、柳美里の小説「石に泳ぐ魚」が実在の韓国人女性をモデルにしたことにより、訴訟問題に発展したことを思い出しました。 表現の自由か教育的配慮かは、今後の報道に注目したいところですが、今回の記事で気になったのは 西原さんは、父母の一部から「学校とトラブルを起こすならPTA活動に参加しないでほしい」と告げられたのを機に ・・・ の部分。 学校側と意見が対立するからといってPTAから排除してしまうというのは「イカガナモノカ???」
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みそカツどドラゴンズ

画像 「出身は名古屋です」 というと、 「みそカツ好きですか?当然、ドラゴンズファンでしょ??」 という質問が多い。 「みそカツは食べた事ないし、野球は見ません」 と答えると話が続かないので、こんなのどうでしょう。 注)お仕事中の人は音量に気を付けて!http://fukukou0426.hp.infoseek.co.jp/net/nagoya.swf

エメラルドマウンテン

画像 缶コーヒーについてはあまり違いがわからないけど、あれば選んでしまうのが「エメラルドマウンテン」 名古屋から東京に引っ越してまだ間がない頃、人の多さにメマイがしそうになりながら電車を乗り継ぎ、午後のかげろうのゆらめきの中で、やっとの思いで出張病院にたどり着く。 仕事の前に冷たい缶コーヒーを自販機で買うのが日課でしたが、その時に大々的にCMで流れていたのが、エメラルドマウンテン。 スーツ姿(ワイシャツだったかも)のサラリーマン風の男性が缶コーヒーを一口飲むと、 「エメラルドマウンテン、エメラルドマウンテン、エ・メ・ラ・ル・ド・マ・ウ・ン・テ・ンーー」 という単調なCMソングとともに、ぱぁぁーっと心の中にエメラルドマウンテンのすがすがしい風景が広がるというもの。 味がどうこうというのではなく、イメージにガッチリと絡みとられてしまった感じ。 気の持ち方一つで心を解放する術を、CMから教えられた気もします。
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たかが小林、されど小林

画像 「幾度と無く傷つき、挫折を味わった。道を失いそうになったこともあった。さまよいながらも彼は常に四角い戦場へと帰ってきた。」(小林聡伝説DVDより) 7月24日の後楽園大会でも、小林はやってくれました。 負けるたびに引退を噂されても、それをものともせず立ち上がり、ファンを楽しませてくれる小林に感謝。 毎回印象深い垂れ幕を用意してくる小林フリークもいて、垂れ幕の下がるバルコニーを見るのも楽しみ。 今回のタイトルは、その垂れ幕の文字からいただきました。 「これまで誰もできないことをやってみたい。36,7歳になってムエタイのチャンピオンを倒せたらカッコイイじゃないですか。」 よく言った!小林聡。チャレンジャーでい続けてくれ!

ブルーマウンテン

画像 小学生の頃、妹が読んでいた少女漫画のひとコマ。 主人公の貧しい少女がお金持ちの青年のお屋敷に招待されるシチュエーション。 「ミツルさん、コーヒーは何になさる」と青年の美しい母 「今日は、ブルーマウンテンにしてください」 田舎の野山を走り回っていた少年OKにとっては、コーヒーといえばネスカフェ(ゴールドブレンドなんてまだない) 牛乳に溶いて「コーヒー牛乳だぁ」と言いながら、「びん入りのコーヒー牛乳の方が美味しいや」と思う程度の、タクマシイ味覚感覚。 時代は変わって高校生。 名古屋に引っ越して、コーヒー専門店があった。 思い切ってブルーマウンテンを飲んでみた。 オシッコしたら、コーヒーの香りがしてビックリ(;゜〇゜) それ以来、いろいろなコーヒーを飲んでも、やっぱりブルーマウンテン。 貧乏症のDr.OKは100g千円以上もするブルーマウンテンはお正月にしか買いません。 日ごろ買うのはUCCの真空パックですが、それが意外と侮れない。 朝起き掛けに、フィルターで適当にいれても美味しい。 砂糖たっぷりで、一気に目を覚ましてパソコンに向かってメールの返事を書くのには、ベストチョイスだと思ってます。

キモイとラパ

キモイという言葉を初めて耳にしたとき 「肝い」と思ってしまいました。 試験準備の勉強会でタナベ君が、 「ここは、肝だぜぇ」(ここは、試験の山と思われる) とよく言っていたものです。 『肝』という言葉は、『肝要』という熟語で使われるように、「非常に重要なこと 」という意味があるのでどうしてもそれに引っ張られて違和感を感じてしまいます。 最近、医療過誤事件などで有名になってしまった、腹腔鏡手術(laparoscopic surgery)を略して使う場合に「ラパ」という言い方をするのですが、これも初めて聞いたときには「???」と思ったものです。 私が研修医の頃で腹腔鏡手術はまだない時代、腹痛の患者さんのレントゲン写真をとって、腸から空気が漏れている所見を見つけると指導医に 「先生、フリーエアーがあります」 と報告します。 この場合、確実に緊急手術が決定され 「よし、ラパだ。すぐ準備にかかりなさい」 という手順になったものです。 ここで言うラパというのは、laparotomyのことで、お腹を切って手術をすることです。 お腹をほとんど切らずに手術する腹腔鏡手術とは全く正反対の手術法の呼び名を、それを知ってか知らないでか、腹腔鏡手術の呼び名として使ってしまう言語感覚が キモ━━(>∇<|||)━━!!!

ヤワラちゃん

国民的英雄にケチをつける気はありませんが・・・ 谷亮子選手が「ヤワラちゃん」と紹介されるたびに、心の中で「ちゃうー」と叫んでいるのは、 わたしだけでしょうか・・・ 何はともあれ、ご懐妊おめでとうございます