テーマ:医師という仕事

内科・外科・小児科・・・

通勤途中に新しくできたクリニックの看板に 『内科・外科・小児科・胃腸科・肛門科』 とたくさんの診療科が列記してあった。 1人の医者で、これだけの診療科で全てスペシャリストということは考えられない。 たいていは、どれか一つを専門としていて他は関連した診療科である事が一般的である。 そういう目で想像すると・・・ まず、内…
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★★ジオンニュース★★ 喜びの声

通信販売で売られている、薬や健康食品の中には 『患者様の喜びの声』 と称して、「痔が治った」「アトピーが治った」「癌が治った」などという体験談を載せているものがあるが、薬や治療法の効果判定としては、かなり怪しいと思っている。 例えば血栓性外痔核やかんとん痔核。 急に痔核が腫れて痛む病気だが、何もしなくてもきれいに治る。 も…
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続:直腸鏡

直腸鏡の価値をあまり認めない医師の考えの一つに、その検査体位が患者さんから嫌われ、ひいては来院する患者数が減ってしまうのではないかという懸念があるのも事実のようだ。 肛門を人に見せるということですら恥ずかしいのに、四つ這いになりおしりを高くする、いわゆる『ワンワンスタイル』。 そこへ金属の長い棒を挿入されるのだから、想像したら赤面し…
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直腸鏡

「おしりから血の出る患者さんを集めた診療科を始めたらどうか」 昭和35年、社会保険中央総合病院大腸肛門病センター創始者の、故隅越幸男先生は考えた。 その当事の社会保険中央病院は、今からは考えられないほどの経営難。 給料の遅配が続き、外科に所属していた若き隅越先生も 「なんとかせねば」 と思っていた。 ある日、院長に呼び出…
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頑張れ受験生

Dr.OK、たった一回だけだが痔になった事がある。 大学受験浪人、それも三浪、の時、毎日予備校と図書館と家の三角締め状態の時代。 勉強一日10時間が最低ライン、「一分一秒が惜しい」という心構えで机に向かっていた。 わずかなトイレ時間も、貴重な気分転換タイム。 個室に座って、来し方行く末を思いながら、いつもより長めにいきんでい…
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僕って、死ぬんですか?

Dr.OKが医学部卒業後外科医として5年過ごした病院は、救急医療に力を入れていた。 研修医の頃、当直をしていて満床になって入院を断ったら、翌朝院長に呼び出されて叱られた。 「病棟に処置室があるだろ。そこに朝まで寝かしておいて、お前がつきっきりで診とれ!!」 とはいえ、活気はあった。 救急医療の要を果たしているという満足感もあ…
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うれしいとき

大腸内視鏡検査を終え 「どうです、大丈夫でしたか?」 との問いかけに 「前の病院では七転八倒の苦しみだったんですが、今回は全然痛くなかったです」 と答えていただいたとき。 心の中で 『勝ったぁ!』 と思わずv( ̄ー ̄)v 手術後の患者さんに感想を聞いて 「こんな事だったら、もっと早くやればよかったです。」 …
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続 自分らしけりゃ・・

教科書どおりのスイングで肘が痛くなったので、いつもの先生の指導を受けた。 まず修正が入ったのが肘の関節の遊び。 右手をかぶせ気味のグリップにしたことで、左肘にも力が入って遊びがなくなっているとの事。 「右手も気持ちよく握れる位置で大丈夫。無理にかぶせる事はない」 との一言で安心した。 スタンスについても、広めで問題なし。 …
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取材記事

先日、日刊ゲンダイが取材記事を掲載してくれたおかげで、 「日刊ゲンダイを見た」 といって来院された方がいらっしゃった。 「アイビー大腸肛門クリニック院長」としか表記していなかったが、インターネットで調べたそうである。 『一に口コミ、二にインターネット』というのは、確かにそのようで、毎日ブログを書いていることも効果があったよう…
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「かかりつけ医」とMy「専門医」

「取材について」について いつもトラックバックをかけてくれる、フィナンシャルプランナーでもある椎原さんが 『退職後の医療費を削減するための「かかりつけ医」とMy「専門医」をいかに選択するか』 という内容で取材を受けるという事なので、医療業界をある程度知っている立場から考えると・・・ 医療費を少なくするのにもっとも効果があるのは…
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開業若葉マーク

同業の開業医Q先生と食事をした。 既に10年ほど前に開業されて、順調に病院を経営されている。 開業若葉マークのDr.OKのことを心配されて、開業前から「落ち着いたら、一度食事でもしましょう」と誘ってくださっていた。 まだ、開業して一週間。 右も左もわからないというのがぴったり。 自分のスタンスで問題ないのか全く自信のないD…
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日刊ゲンダイに載った

先日、日刊ゲンダイの記者さんからメールが届いた。 発売して一年を経過したジオンについて、実際に治療した患者さんの反響などを記事にしたいとの事。 今までは、『肛門疾患のメッカ』と言われる社会保険中央総合病院大腸肛門病センターに所属していたから、その『ご威光』でちょくちょくマスコミの取材が入る事があった。 一開業医になった今、「そ…
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問い合わせメール

開業まで一週間を切って、毎日機材の搬入や、電子カルテ操作の勉強、様々な書類作りなど、まだまだ準備が整わない。 のんびり屋のDr.OKもさすがに気持ちが焦ってきて、朝3時頃に目が覚めてしまうので、検査の説明書類の原稿を作ったりしていてすごしている。 そんな日常で勇気付けられるのが、患者さんからの電子メール。 「社会保険中央総合病…
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上達したければ

先日、ゴルフ関係のブログをながめていたら『技術を保ちたければ週一回の練習、上達したければ毎日練習』という一文が目に飛び込んできた。 『我が意を得たり』と思わずひざをたたいたら、故狐狸庵先生みたい(^_^;) Dr.OKが始めて大腸内視鏡を手にした15年以上昔の事。 毎日内視鏡室に行く事が苦痛だった。 その頃の内視鏡室には、先…
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患者さんあり、遠方よりきたる

寺田病院での居候生活も残すは二日。 昨日は診察室のパソコンに向かって、クリニックで使う書類の作成で一日をすごした。 パソコンの合間にポツポツ来る(←普通逆だろー)患者さんを診察していると、 「新患お願いします」 と、作成したばかりのカルテを手渡された。 表紙には『Dr.奥田希望』と付箋がついている。 「4月中は寺田病院で…
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ガーゼ折り

5月1日のアイビークリニック開業に備え、準備期間を一ヶ月取った。 4月12日にようやく内装工事終了。 19日に機械類の搬送が始まる。 既に半月、母体病院である寺田病院で居候の生活をしている。 一日の仕事は、内視鏡5件、診察10人程度で、今までのモーレツイソガシ生活と比べると楽勝!(^-^) でも、ぼんやりと時間が過ぎるのを…
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出張診察

さいたま市で外科病院を開業している大学の先輩から電話があった。 痔瘻の手術をした患者さんの経過が思わしくないので、一度相談したいとのこと。 Dr.OKは現在開業準備をしていて、4月中は診療をしていない。 今までなら、「社会保険中央総合病院まで紹介してください」で済んだものが、歯切れの良い返事ができない。 「オクダ君、遅くなっ…
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新たな生きがい

今月から、新しいクリニック開業準備のために、母体となる病院で働いている。 まだ本格的な準備は始まらないので、外来診察や内視鏡のお手伝いをした。 自分はお客様状態なので、通常勤務のようなあわただしさはない。 昨日も、外来患者さん10人ほどと大腸内視鏡2人という優雅さだった。 時間は充分あるので、診察も今までに経験した事がな…
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開業の心得

先日、とある開業医の先生から『開業の心得』についてのお話を伺った。 初対面にも関わらず細かく書いたメモをもとにして、2時間以上にわたってお話してくれた事に感謝。 その中で、印象に残った話をいくつか・・・ ①院長は職員より早く出勤する事。院長がやる気を見せなければいけない。 Dr.OKは、めったやたらに朝に強い。 起床は…
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ほんとに最後の病棟回診

いつものように10時ジャストにポケットベルがなった。 病棟で患者さんが待っている。 なかなかこないエレベータがもどかしい。 急いでいる時に限って行ってしまったばかりとは、マーフィーの法則を思い出した。 7階東病棟で降りると、診察室前の廊下には患者さんが数人長いすにかけている。 診察室に入ると、3つのベッドそれぞれに患者さん…
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ほんとに最後の外来診察

最後の開腹手術に引き続き、昨日は最後の外来診察であった。 ずいぶん前から3月で辞める事が掲示されているので、このところ外来患者数は少なくなっていた。 今日も数人診察して、あいた時間で医局の後片付けでもしようかと思っていたが・・・ 外来に行くと、どうも雰囲気が違う 人数も多めだが、顔見知りのお得意様が多い。 いつものように …
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ほんとに最後の開腹手術

「おっくん、最後に手伝ってくれる」 先週の朝のミーティングで、いつもと変わらぬ穏やかな声でサハラ先生が言った。 大腸癌手術の助手の依頼である。 「思い出話でも語りながらやろうよ」 「はいっ!」 いつもと同じ、返事は「はいっ!」である。 手術室に入る。 患者さんはすでに麻酔をかけられ、おなかを広く出して横たわっている。 …
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祝!一周年

昨日カレンダーを眺めていて、はっと気がついた。 そういえは、去年の3月17日夜に病院から呼び出され、患者さんが到着するまでの間に発作的に作ったのが、消痔堂日誌である。 アクセスカウンターを見れば、35263。 一日平均、95人の人が、このブログにアクセスしてくれている勘定になる。 ブログ名を『日記』とせずに『日誌』としたのに…
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戦友

社会保険中央総合病院勤務も残るところあと2週間。 お得意様の患者さんにも、おおむね挨拶は終わったところで、栃木からAさんがやってきた。 「虫の知らせさあって、今日来てよがったぁ~。来月だったら会えなかったところだぁ」 「お久しぶりですねぇ、4ヶ月ぶりですか・・・」 「Sさんから聞いたけど、病院辞めちまうってほんとか?」 「…
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最終手術

昨日は毎週水曜日の午前にやっていた、痔の手術の最後の日であった。 最後に、駆け込みで手術希望の患者さんがやってきて、いつもより多い8件。 特に、最後だからといっても感慨深いわけでもない。 いつもと同じように粛々と仕事を進める。 途中に、山あり谷あり(最近では、ラフありバンカーありと感じる)であっても、顔色ひとつ変えずに勧める…
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手術後出血で大汗かいた日

今週も無事に終わろうとしていた、金曜午後三時。 院内ポケットベルが不意に鳴った。 「痔の手術をして10日目で、火曜日に退院した患者さんが、出血が止まらないとの電話が入ってます」 「すぐ来院するように言ってください」 待つこと小一時間、救急車のサイレンが遠くから近づいてきた。 外来の処置室に運び込まれた患者さんは、思いのほか…
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家電品売り場

ヨドバシカメラに寄ったついでに、家電品売り場をのぞいてみた。 アイビークリニックで使う様々な家電品(洗濯機、掃除機、冷蔵庫、電子レンジ、テレビetc.)の価格調査のためだ。 まず目にしたのが、洗濯機。 クリニックで出る、タオルや検査着を毎日洗う必要がある。 問題なのは洗う時間。 クリニックが終わってから洗って、朝までに室内…
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Dr.OK北へ

Dr.OK旅に出ます。 なんと、厳寒の網走! 1月20日の天気予報によれば、曇りのち晴れ 最高気温(℃)[前日差]-5 [ 0 ] 最低気温(℃)[前日差]-9 [ +5 ] これでも、例年よりかなり暖かいようだ。 この真冬の、それに何を酔狂な・・・ とおっしゃるな。 年に一度の病院旅行なのである。 行く先を決めた…
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携帯メール文化

「おはよー、何してる?」 「起きたばっかり」 「今日ヒマ?」 「朝から仕事(^_^;)」 携帯電話で電子メールのやり取りができるようになってから、電話すれば一瞬のような会話も、携帯メールのやり取りで行う習慣が定着したようだ。 ところが困ったことに、この短いやり取りのノリをメール相談に持ち込む御仁がたまにいる。 「おしりか…
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風邪ひいちゃた♪

今年は大丈夫かと思っていたんだけど、二日ほど前から風邪気味。 幸い、高熱は出ていないけど、咳と鼻水がうっとおしい。 レチュリン(娘)の風邪が染ったに違いない。 先週、熱を出している娘のベッドにもぐりこんで、背中で温もりを楽しんだのが裏目に出た。 この娘、小さい時から体表温度が高いので、寒い夜なんかは湯たんぽ代わりにしていたも…
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