ネコ族の逆襲

さっきまで気持ち良さそうに眠っていたネコ。 おもむろに目覚め、背中をそらせて大あくび。 きれい好きな性格なもんで、まず最初に毛づくろい。 ふと、窓辺に転がっている新聞紙に目がとまる。 秋のさわやかな風が吹き込み、紙面のふちがめくれてたなびく。 ちょうど、「おいでおいで」をしているように・・・ 動きが気になって、ネコパンチを繰り出す。 鋭い爪の先が新聞紙に引っかかって、新聞野郎が大きくスウェイ。 その瞬間、どこから来るのだろうか、ネコ族指令。 「人類の快適な環境を破壊せよ!」 「ラジャー!」 名古屋弁に翻訳すると 「やったろみゃーか!」 そうなったら歯止めはきかない。 とことん、清楚な環境を破壊するのみ。 ふと気づけば、回りは紙くずの山。 「えーーーっ、誰がこんなことしたのかにゃぁ」 「おまえだーーーーーーっ!!!」 ↑残念ながら、リンク切れです。

癒し系ネコ

久々に見つけた癒し系ネコ【音量注意】 無邪気なしぐさが、なんともかわいい。 小さな生き物のしぐさが万人にかわいく感じられるのは、 生命をつなげようとする遺伝子が組み込まれているからだろうか。

狭さ好き

「ネコのひげは先端が顔の輪郭の範囲まで達して、暗闇でも触角の役割をして通れるかどうか判断できる」 理科少年だったDr.OKの愛読図鑑には、ネコの顔を正面から見た説明図が書いてあった。 実際に飼っていたトム君は、そんなこと無視無視! どんな狭い隙間でも、強引に頭を突っ込んで、体はぺしゃんこになりながら通過していった。 追われている時なんか、ヘルメットのように頑丈な頭蓋骨をガツゴツぶつけながら、強引に狭い隙間に体を納める。 「まるで『強引ぐ、マイウエイ』だねぇ」と、いつも母が笑っていた。 強引な性格というのは、ネコが持っている本性のような気がする。 ↑残念ながら、リンク切れです。
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いっちょまえ

という表現がぴったりのこの写真。 生きるために必要な行動パターンは、DNAの中にしまいこまれている。 困難な状況に面した時、いつも自分に言い聞かせる。 果報は寝て待て。 幾度となくお世話になった金言である。

ねこつぐら

って知ってます? 先日、江戸時代の民具を見る機会があって、わらを編んだ球形の籠に目がとまった。 中にネコの置物が入っていて、どうも室内で使用する猫用の小屋のようなものらしい。 江戸時代の暖房が効いていない日本家屋なら、暖かい場所としてネコが喜びそうである。 カヌーイストの野田知佑さんが、山奥の湖畔に一軒家を借りて住んでいたとき、 「あまりに寒いので家の中でテントを張って寝たら、暖かくて快適であった」 とエッセーに書いていたので、それと同じような効果があるのだろう。 最近の暖かい家では、せっかくねこつぐらを買ってやっても、肝心のネコが気に入ってくれないこともあるらしい。 昔飼っていたトム君にも、段ボール箱を切ってかわいい小屋を作ってやった事があるが、なぜか気に入らない。 廊下においてある古びたオルガンの上に、これまた使い古しの毛布がお気に入りであった。
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キレてる?

キレてるヒトは手におえないが、 キレてるネコはカワイイ事もある。 このネコ、キレてますかね(^^) ↑残念ながら、写真がリンク切れです。

ネコの本性

このネコの表情。 虚空を見つめて思い出にふけっている??? いえいえ、そんな事はありません。 ネコが一点を見つめるとすれば、そこには必ずターゲットが。 セミプロ級のネコ飼いDr.OKは見逃しませんでした。 写真を拡大して、右足に注目。 すでにスパイク状の爪がスタンバイしてるじゃないですか。 【次に予想されるシーン】 ①そーっとおしりを持ち上げる。 ②おしりを左右に振る。 ①、②の間も、頭は動かさず、一点を見つめたまま          ↑   ↑   ↑   ↑   ↑ こういう姿勢でゴルフクラブが振れたらナイスショット. σ(^_^;) ③獲物に向かって、猛ダッシュ!

こまったにゃあ

「わ、わざとじゃないよ。」 こんな表情を子猫はよくみせる。←残念ながら、写真がリンク切れです。 本当に困っているのかどうかわからないけど、めっちや感情移入して、思わず抱き上げて頬ずりしたくなる。 老ネコになっても、思慮深い行動が見られると信じたい。 落ち込んでいると、そっと寄ってきてひざにあごを乗せたりする。 頭をそっとなでると、「ゴロゴロゴロ」と満足そうに喉を鳴らす。 「なんくるないさー」 と言ってくれる兄弟がいなくても、癒される。

絶体絶命!?

二匹のネコに取り囲まれたネズミ。 哀れ、ネズミの運命やいかに・・・ 人生の中でも、 「もはや絶対絶命」 かと思われるピンチに遭遇する事がある。 いろいろ解決策を講じても、どうにもうまく切り抜けられないことがある。 そういうときには、遺伝子に任せる気分で待つ。 「数億年前から、延々と伝えられてきた遺伝子を自分は受け継いでいるのだ。」 と自分を落ち着かせる。 無力な自分が想像している結果なんて、無限にある可能性の中のほんの一部。 未来には思いがけない展開が待っていて、難なく解決する事も結構多い。 気になるネズミのその後は 『どちらが取るかでもめ、ネズさんはまんまと逃げられたのでした。 』 だそうだ。
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お馬鹿な君が大好きだ

最近はまっているものにGoogle videoがある。 素人投稿の、面白ビデオということらしい。 絶対あるだろうと思って探したら、ありましたありました。 ネコビデオ http://video.google.com/videoplay?docid=-6310009593776702035 サボテンと格闘する子猫が可愛い(^-^) 何回観ても癒されること請け合いです。

続:箱入り・・・

二日続きのネコネタで恐縮なんですが、こんな仰天ビデオを教えてもらいました。 これを見て、びっくりしない人は、中国雑技団の人くらいでしょうか。 それにしてもこの後、ネコちゃんの運命は如何に・・・ とくとごらんあれ!

箱入り・・・

ネコは狭いところをすり抜けるのだろうか? 路地で出会ったネコが、塀の下のわずかな隙間を体をぺちゃんこにして逃げていく。 狭い空間があると、どうしても入ってみたい衝動に駆られるのだろうか? とりあえず入ってみて、気に入るとそのまま寝込んでいたりする。 おいおい、そんな場所で寝ていると、つい蓋をしたくなるぢゃないか・・・
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風呂嫌い

大学の後輩のK君は、大の風呂嫌い。 「風呂なんて、一週間に一回入れば十分」 なんて豪語していた。 彼は、中学生時代を英国ですごし、かの地では 「そもそも、毎日風呂に入る習慣なんてない」 そうである。 独身時代は自説を貫き通していたらしく、手術室でサンダルからはみ出したひび割れたかかとを見た母親のような婦長さんから 「軽石で削り取ってやりたい」 といわれながらも抵抗していた。 そんなK君も結婚を期に改宗させられたらしく、ご清潔になられた。 『動物風呂嫌い選手権』なんてのがあったら、間違いなくチャンピオンだと思うのがネコ。 トム君も、一週間におよぶ大遠征から帰るとノミだらけになってくる事が多かった。 その当事売られていた『ノミ取り粉』というので、全身粉だらけにしたくらいでは追いつかない。 ネコ飼いの先輩である友人に相談すると 「そんなの、直接フマキラーをかければ大丈夫」 なんていうけど、それもねー。 仕方ないから全身シャンプーコースとなるのだが、過去の記憶がよみがえるのか風呂場に入ったとたんから絶叫。 捲り上げた腕に、遠慮なく爪を立てるので、被害甚大。 ようやくのことで洗い上げた猫毛の間で、動きが鈍くなったノミを一つ一つピンセットでつまみあげるのも、根気のいる作業だった。 でも、こんなネコもいたんなんて・・・

ネコに締め出されたぁ

Dr.OKが高校生だった頃、名古屋の郊外の新しい家に引っ越した。 南側は、一キロ先まで続く田んぼ。 初めて手に入れた2階の自室の窓からは、風になびく稲穂が、まるで海を進む大型船のデッキから見ている波のようで爽快だった。 そんな、のどかな時代。 まだサムターン回しなどという物騒な話は聞いた事はなかったが、時代を先取りしていた住宅メーカーは、錠を二重に取り付けた。 錠が二つあれば、その頃から慎重派の高校生OKは、キッチリ二つかけて外出するのが習慣となった。 ある日、外出から帰って錠を開けようとした。 メインの錠は、難なく開いた。 次に、サブの錠にキーを差し込んで回そうとしたが回らない。 ドアの向こうでは、まだちっちゃなトム君が、お腹を空かせて、哀れっぽい声で鳴いている。 しばらく努力したけど、どうにも空かない。 その当事はまだ、『鍵の110番』のような、緊急開錠サービスをしているところもなかったと思う。 「これは窓を破って入るしかない」 と覚悟を決めたけど、新しい設計で大きな窓ばかりで、一枚ガラスを割ったら大変な額になりそうだ。 少なくとも、月5000円のお小遣いでは払い切れそうもない。 家中を回って窓を確かめたところ、2階の自室の窓は小さな天窓がついていることに気がついた。 その当事、まだまだスマートだった高校生OKは、物置の屋根から軽々と家の屋根にわたって(とはいえ、スチール製の物置の屋根がちょっち凹んだのは秘密にしておいた)自室の窓に近づいた。 外の物音に気づいたトム君は、ダッシュで窓の近くに待機。 庭で拾っておいた石で小さな天窓を割って手を入れ、窓を開錠してようやく家の中に入った。 問題の玄関のドアを見に行くと、サブの錠には、サムターンが回らなくなるような小さなボタンがついていて、なぜか押された状態になっていた。 「誤作動したんだろう」 と思って、さっそく住宅メーカーに連絡して、交換してもらって一件落着。 「新しい錠でも、はじめから故障している事があるんだ。保障期間のうちに壊れていて良かったね」 と、両親とも話をして納得していたのだが・・・・ おまえ~、こんな事していたのかぁ!!

くやし鳴き

ペットに感情移入するのは、飼う楽しみの一つでもある。 喜怒哀楽のような、細やかな感情があると信じるのも楽しい。 ネコというと、どうしても『執念深い』というような、暗いイメージが付きまとう。 『ネコのタタリ』とうのは、ありそうな気がするが、犬が『バケて出る』と聞いたら、どこか「冗談でしょ」と言ってしまいそうである。 執念深い性格を象徴するのが、ネコのくやし鳴き。 窓越しに鳥を発見した時なんかに、こんな鳴き方する猫を見ていると、 「さっき、からかってゴメンネ」 と、とりあえず謝って友好関係を保ったほうが良いような気がして、思わず頭をなでてしまったりする。
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障子上等!

ネコを飼っていると、うちの中がボロボロになるのは覚悟しなくちゃいけない。 おとなしくて、良い子のときもあるんだけど、何がきっかけかわからないけど、暴走やんちゃ坊主に変身する事がある。 その変貌ぶりには驚かされる。 ひょっとしてこいつ、宇宙人の回し者で、 「今日はひと暴れして、地球人を困らせろ」 と指令が飛んで来るんではないかと疑いたくなる。 スイッチが切り替わると、急に良い子になって喉をゴロゴロ鳴らして足に擦り寄ってきたりして・・・ 「良い子の振りをして、地球人を油断させろ」 おろかな地球人OKは、その可愛さにコロッとだまされてしまう。 そのとたん、大きな口を開けて足に噛みついたりする。 証拠写真を二枚ゲット ★暴走やんちゃ坊主指令発令中 ☆良い子指令発令中
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ネコ動画

「悪い事が重なる」 「二度あることは三度ある」 と、同じような事件が続く事をあらわす言葉には、どうもマイナスイメージのものが思い浮かぶけど、面白い事も続くものだ。 今朝教えてもらった、ネコの動画。 ネコ好きにはたまらない。 とくとご覧あれ!(音声付) そういえば、トム君ともいろいろな遊びをしたなぁ。 動画の中のしぐさは、ほとんどDr.OKの記憶の中にある。 一つ失敗だったと思うのは、鏡で反射させた太陽の光を追わせた事。 高いところを狙おうとして、クロス張りの壁を垂直に登る事を覚えてしまった。 天井にハエなんか止まっていると大変。 「ニャニャッ」 とひと鳴きして、天井まで一気に駆け登った。 おかげで、壁はボロボロ。 単身赴任していて月一で帰ってきた親父は、あまりの事にあきれて声も出なかった。 でも、ネコと楽しく暮らすには、このくらいの犠牲は仕方ないと思わなくちゃね(^-^)

やっぱあんたネコだわ

ネコって、どこか超自然的な雰囲気がある一方、どこかオマヌケな行動を取るところなんかがカワイイ。 進みだしたら後戻りできないのも、ネコの代表的な性質ではないか。 このネコ、やっぱり歩きにくかったんだろうね。 渡り終ってから振り返って、 「誰だぁ、ボクの足引っ張っていた奴は・・・」 いぶかしげな表情に愛嬌があると思いませんか?

ネコ舌

画像熱い食べものや飲み物ををわざわざ好むのは、人間だけではないだろうか。 それなのにどうしてネコだけが『ネコ舌』という、熱いもの嫌いの代表選手になっているか、知っていますか? 小学生OKが飼っていたのは犬。 その当事はドックフードなんて物は、都会のデパートでしか売っていなかった(と思う) 当然のこととして、残りもののご飯に味噌汁(名古屋だで赤だしだがね)をかけたものを常食としていた。 ときに、残りの冷や飯がないときに、電気がまから炊き立てのアツアツご飯をよそう。 そんなときに限って、味噌汁もまだアツアツのまま。 犬用の食器としていて使っていた金属製の洗面器を持ってくると同時に、犬は食事を予感してヒュンヒュン鳴きをしている。 冷ます暇もないので、そのまま出してやると、『犬のおまわりさん』状態。 ♪コマッテシマッテ、ワンワンワワン♪ それがネコだと様子が違う。 熱いご飯にカツオブシをかけたものを出してみる。 口をつけようとして、熱いのに驚いて後ずさりする。 ジーッと三白眼で熱いご飯をにらみつける。 決して、困って鳴くようなことはしない。 しばらくにらんでいたかと思うと、おもむろに右手を振り上げる。 振り上げた手を電光石火、熱いご飯にたたきつける。 いわゆる『猫パンチ』である。 熱いご飯は、四方に飛び散る。 それでもやめずに、二発三発とパンチを繰り出す。 しばらくパンチを繰り出して冷たくなった憎っくき獲物を、おもむろに食べだす。 「今日の獲物は、てこずらせやがって」 と思っているのだろうか、食事が終わった後の毛づくろいが、いつもより満足げに見えるのが可愛かった。 *写真は Cheshire-Cat さんにお借りしました。
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ネコ好き:微笑むネコ

画像「動物が笑うか」という話がある。 「解剖学的に表情筋に乏しいから、笑う事はできない」というのを正解としては実もふたもない。 確かに、その通りかも知れないけど、動物それぞれにヨロコビをあらわす手段は持っている。 犬だったら尻尾をちぎれんばかりに振って、ヒュンヒュンと嬉し吠えをする。 そんな犬を見ていると、「ヨシヨシ」と頭をなでてやりたくなる。 トム君の場合は、いくぶん違う。 犬のようにストレートに感情を表現しない。 いつも人間とは一線を引いているかのようなスタンスは崩さない。 カタンと自作の猫用ドアをくぐって、トム君が部屋に入ってくる。 浪人OKはコタツに座って、孤独に勉強をしている。 トム君は近くに寄ってきて、背中がわずかに左の太ももに触れるくらいの体制で寝そべる。 外は寒かったのか、ズボンを通してひんやりとした感触が伝わってくる。 冷え切った毛並みを左手でそっと撫でると、すかさずゴロゴロという喉を鳴らす音が聞こえる。 きっとそんなときのトム君は、微笑んでいたのだろう。 でも、本当に微笑んでいたのは自分だったんだと思う。 *写真はcozyさんにお借りしました。
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ネコ好き:風呂嫌い 

後輩のK君は、大の風呂嫌い。 「一週間に一度で充分」 と豪語する。 聞くところによると、幼少時代英国ですごし、かの地では毎日風呂に入る習慣はないそうだ。 彼の場合は後天的風呂嫌いだが、猫属は概して風呂嫌い遺伝子を持っているらしい。 特に、三代目トム君がすごかった。 猫というのは、毎日丹念に毛づくろいしているためか、気になるような体臭はなく、それまで猫を風呂に入れた経験はなかった。 画像ある日、やたらと首筋を掻きまくっているかと思ったら、何か黒い点が白いシーツにこぼれ落ちた。 よくよく見ると、ノミではないか! トム君を押さえつけてしげしげと見ると、柔らかい猫毛のジャングルを縦横無尽に這い回るノミの大群。 「猫ノミは人を咬まない」 なんて話もあるが、どうも最近虫に刺されることが多いと思っていた。 お風呂に半分くらいお湯を張って、トム君を拉致連行。 異様な雰囲気を察したか、風呂の入り口で早くも爪を立てて抵抗する。 その後は阿鼻叫喚。 ぬれた毛の中に潜んでいるノミを一匹づつ、先のとがった解剖用のピンセットでつまみ出す。 人間的にはすっかりきれいになった体を、丹念に毛づくろいするトム君。 いつもより上目遣いで、恨めしそうに訴えていた目がかわいかった。 *写真はWIND-MASTERさんからお借りしました。

ネコ好き:忍猫

画像トム君の得意技に壁のぼりがある。 うつらうつら寝ていて、急に何かを感じるらしい。 部屋の蛍光灯の光が届かない天井の隅を、寝そべったまま、じーっと凝視する。 こちらも気になって同じ方向を見てみるが、ハエ一匹、いや蚊一匹見当たらない。 そのうち、ゆっくりと体制を整え一声 「ニャニャッ」 と鳴いたか否か、部屋の隅に突進し、スパイクのような爪を壁のクロスにかけて、一気に壁を駆け上る。 天井に達したところで、何かをつかむわけでもなく、一気に飛び降りる。 まるで忍者、否、忍猫のようだ。 いったい、トム君は何を見ていたのだろう。 *写真は乃々さんにお借りしました。
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ネコ好き:なむあみだぶつ

時々春めいた日が楽しめる季節になりました。 朝、羽織って行ったコートが、帰りは邪魔になることもしばしば。 大気の中にも、何かウキウキさせる物質が含まれるんじゃないでしょうか。 画像それに敏感に反応してなのか、ネコちゃんたちの鳴き声が変わってきています。 いつもと違う「にゃおお~ん、にゃおお~ん」という、悩ましい声。 ネコちゃんたちにも、春の季節はやってきているんですね。 路地では必要以上にゆっくり運転しているためか、後ろからパッシングされたり、原付に追い越される事もしばしば(^_^;) 突然飛び出してくるネコちゃんも多く、ヒヤッとします。 大通りには、惨めな最期をさらしているネコちゃんの屍が多くなるのもこの季節。 ウキウキ気分から、一瞬で逝ってしまったんでしょうね。 そういう時、必ず「なむあみだぶつ」を三回唱える事にしています。 とりたてて浄土宗に帰依しているわけではないのですが、医学生時代の解剖慰霊祭で和尚さんから聞いたお話。 「なむあみだぶつ」を三回唱えてあげれば、成仏するとの事。 「なむあみだぶつ、なむあみだぶつ、なむあみだぶつ」 運転中は合掌したら、こちらがなむあみだぶつになりそうです(^^ゞ *写真は WIND-MASTERさん からお借りしました。

ネコ好き:オテテプロレス後編

画像「ちゃんちゃか、ちゃかちゃか。ちゃんちゃか、ちゃかちゃか。ちゃんちゃかちゃっちゃっちゃ。ちゃららら・・・」←『コバルトの空』のつもり。 「カーン」オテテプロレスがゴングと共に開始されました。 両者にらみ合いが数秒間続き、ブラッシー・トムは上目がちでにらみを利かせている。 突然トム、ジャイアント・オテテを両手でがっしりとつかんで、嚊みつき攻撃。 オテテもそうとはさせじと、体をめいっぱい広げて掌をトムの鼻先にくっつける。 小さな鼻の穴を塞がれたトムは、口で息をしながら何とか歯を食い込ませようとするが、悲しいかな1ミリほどの小さな前歯は、何の役にも立たない。 おもむろにトム、後ろに倒れて後ろ足でネコキック。 連続ネコキックが、オテテの掌を襲う。 キックそのものは後ろ足で爪が磨いでないので攻撃力は弱いが、蹴りの反動で抱え込んだ前足の爪がオテテの掌背に食い込み、血がにじむ。 おーっと、オテテの双子の兄弟、レフトハンド登場。 左右のオテテ兄弟が、ブラッシー・トムの両腕をつかんだ。 出たー、ビル・ロビンソン直伝のネコネコ風車ぁーーー。 普通ならここで激しく背中を打ち付けられてフォール。 「ワン、ツー、スリー」のはずだが、さすがネコ族の平衡感覚と柔軟性。 マットに背中を打ち付けられる直前、胴体を180度回転させ、四本足で軟着陸。 再度、ブラッシー・トムと、オテテ・ブラザーズのにらみ合いとなる。 オテテ・ブラザーズ、おもむろにトムの両腕を羽交い絞めにし、一緒に回転を始める。 ネコネコ・ジャイアント・スイングだー。 1回、2回、3回・・・ 10回くらい回ると、両者限界に達してそのまま倒れこみ、毎回引き分けで試合は終わる。 天井が回って気持ちいい。 ふと隣を見ると、トムの目もぐるぐると回っていた。 *写真はShige☆Hさんから、お借りしました。

ネコ好き:オテテプロレス前編

画像ネコはとにかく眠たい。 暇があれば、いつでも背中を丸めて目を閉じている。 とはいっても、耳は起きているようで、音に対して敏感に方向を変えたりしている。 そんな時、目の前にそーっと手を出してみる。 座布団なんかを用意して、下からちょろっと指先を出したりしたら効果テキメン。 細くあけた目から様子をうかがっている。 不意に指先を左右に振ってみる。 座布団の下に見え隠れするくらいが効果的だ。 パッチリ開いた目の中の瞳孔が見る見るまん丸になってくる。 不意におしりを高く上げて、尻尾はぴんとまっすぐ。 左右にフリフリしたかと思うと、指先に向かって突進。 「もう、許さないからー」 こちらも指先を出したり引っ込めたり。 ネコは、スパイクのような爪を出した前足で押さえ込もうとする。 こちらと思えば、またあちら。 イライラ度が頂点に達した時、突然座布団が払われ「ジャイアント・オテテ」が登場。 もう、ネコには、手と人間の関係など眼中にない。 目の前の『手』憎し! 大きく見開いた目の中に、めらめらと燃える憎悪の炎が見えるようだ。 *写真はYukiさんから、お借りしました。
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ネコ好き:あかつき救助隊

画像「にゃぉぉ~ん、にゃおおおお~~んっ」 「フーッ、ギャギャギャギャギャ」 軒下で、ネコの喧嘩だ。 外はまだ、薄明かり、 どうもうちのネコは、早朝の決闘が好きのようだ。 「バタバタバターーーー」 取っ組み合いの末、遠ざかっていく足音。 「なお~ん、なおお~~ん」 野太い声が、勝ち誇ったように響く。 窓から外を見ると、どこかの大きな黒猫が駐車してある車の下に向かって吠えている。 「すわ、トムのピンチ」 あわててセーターを着こんで、玄関を飛び出し現場へ急行した。 黒猫はこちらをチラッと一瞥し、文句ありそうな顔で逃げていく。 現場到着と同時に 「トォーム、トム、トム、トム」 と車の下に向かって声をかける。 しばらく時間をおいて、トムがのったりと車のしたから這い出してきた。 何事もなかったような顔つきで 「遅かったじゃないか」 と言っているような不遜な態度。 両手で抱き上げて、肩に担いだ。 朝露でぬれている胴体が、首筋に冷たい。 3歩も歩かないうちに、ゴロゴロゴロと喉を鳴らす音がした。 一応、トムもホッとしているようだった。 写真『まいりました』はノラネコ生活様から、お借りしました。
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ネコ好き:ささやき

画像「にゃお~ん、にゃお~ん」 毎日の如く夜もとっぷりと暮れてから、トム君のご帰還だ。 ガチャンとお勝手のドアを閉める音が2階の部屋からの聞こえた。 妹か母に入れてもらったのだろう。 しばらくして、浪人生OKの部屋に自作してあるネコ用透明ドアを押し開けるカタカタという音が聞こえた。 早朝勉強に備えて、早くも浪人生OKは暖かい布団にくるまりまどろんでいる。 生き物が近づいてくる気配を暗闇の中で感じていると、耳元で 「フ・フ・フ・フ・・・・」 とささやくように空気が振動する。 気づかない振りをしていると、とつぜん冷たくなった鼻を頬に押し付けてくる。 ついでに、ざらざらの舌で「じゃりん」となめてくれることもある。 布団の縁を少し持ち上げてやると「フ・フ・フ・フ・・・・」の音をフェードアウトさせながら、ずるずるともぐりこんで行って腰の辺りで横向きに寝そべる。 そーっと手を伸ばして柔らかな横腹をなでると、4本の足をめいっぱいつっぱって伸びをする。 手のひらには、喉を鳴らしている振動が伝わってくる。 焦りと不安のかたまりであった時期に、ホッとさせてくれる存在であった。 掲載写真は elliy さんからお借りしました。

ネコ好き:両目ウインク

画像ネコの体の中で、もっとも美しいのは瞳。 ガラス玉のように透き通った球体の中に、感情を敏感に表す大きなこう彩。 明るいところでは縦一本線だが、興奮すると瞬時にまん丸になる。 ネコの顔を両手で抱えて、瞳の中をじーっと見る。 のぞき込んでいる自分が写っているのがわかる。 ここでそーっとまばたきすると、ネコも両目でまばたき返しするそうである。 残念ながらDr.OKはその経験がない。 どちらかというとガンの飛ばしあいで、ネコが目をそらして終わっていた。 あ``~~っ。どこぞのネコで試してみたいーーっ!! ねこぶくろにでも行ってみるか。 掲載の写真はヒロさんからお借りしました。

ネコ好き:仲間意識 

ネコ4匹、犬3匹を飼った経験のあるDr.OKは、いっぱい楽しい思い出を持っている。 天国にいるみんな、『キータン、レオ、ルンさん←犬の名』、『トム←1号から4号まで共通のネコの名』ありがとう。 それぞれ性格も違ったが、犬とネコの種としての共通点は、人間に対する関係。 画像なんと言っても犬は人間を『ご主人様』と認識している。 声をかければ、必ず寄ってきて尻尾をちぎれんばかりに振る。 人間の役に立つことは、基本的にウレシイという態度が体中にみなぎっている。 画像それに比べて、ネコは人間を『仲間』と思っている節がある。 声をかけても、気が向かなければ「あ~めんどくさーー」というような態度で、お義理にパタンと一回だけ尻尾を振っておしまい。 時には不満そうな目で人間を見つめることもある。 死んだふりなんてしてみると、その差歴然。 犬は、「ご主人様、どうしたの、困った困った」と周りをうろうろして、うろたえ吠えなんてしてみたりする。 それに比べてネコはずっとドライな対応をしてくれる。 「なんだ、とうとうくたばりやがったか・・・どれどれ、でもまだ暖かいぞ。座布団としては一応使えそうだねー」 と、背中に登ってきて昼寝したりする。 ネコが自分で捕った獲物を人間に生きたままで見せにくる習性について調べていたら、面白い解説があった。 『獲物を見せに来るのは、未熟な子猫に狩りの方法や獲物の扱い方を教えるため』 との事。 「ちぇ、しょうがねーなぁ。ほんとはすぐ食べたいんだけど、獲物の捕り方教えてやるから。もーっ、これが最後だぞ、いい加減に覚えろよー」 と思いながら、せっせと鳥やネズミを運んでいたんですよね(^^) 掲載写真は『Vetビジョン』さんと『ノラネコ生活』さんからお借りしました。

ネコ好き:ネコ・トコ・カコ

ネコは良く眠る。 一日15時間は寝ているそうだ。 よく寝るから『寝子⇒ネコ』と言われるようになったとか。 画像それ以外の説に、ネズミを捕るからネコと呼ぶようになったという説もある。 我が家のトムは狩猟の達人(達猫?) 畑に生息する、小さな地ネズミを捕まえては見せに来る。 どうもネコには、獲物を捕まえては人間に見せに来る習性があるようだ。 見せられたほうはびっくりして叱ると、獲物をくわえたまま 「に~」 と恨めしそうに三白眼で抗議をする。 「せっかく食べ物を捕ってきたのに、少しは感謝しろよなぁ」 と言っているようだ。 そんなこと言ったって、鳥ならどうにかなるけど、ネズミじゃあねぇ・・・ 隣のおばあさんによると、鳥を好むものを『トコ』、カエルを好むのを『カコ』と呼ぶという。 うちのトムが『ヘコ』でなくて、よかったぁ・・・