特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし58 肛門科消滅の危機?①

日本の保険医療制度は、世界に類を見ない 『国民のだれもが平等に、世界最高水準の医療を安価で受けることができる』 という優れた制度である。 患者さんは、どこの医療施設でも自由に受診できることを原則としているのだが、近年その制度が高騰する医療費の原因にもなっていると考えられている。 たとえば『朝起きたら、ちょっと頭が痛い』としよ…
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特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし 57:便秘なのに下痢

「お腹が張ってすっきり出ません。便秘です」 と患者さんが訴える。 「いつから出ていないのですか」 と私が質問する・ 「毎日、何回も出ています。下痢なんです」 「???」 このように、下痢便が一日何回も出るのにすっきり出ない場合、一番多いのは『糞便栓塞』である。 要するに、直腸に大きな便の塊ができて肛門を通過することがで…
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特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし 56:今年の大腸肛門病学会

11月7日と8日に横浜で日本大腸肛門病学会学術集会が開かれる。 痔関係の病気を扱う最大の学会なので『年一回のお祭り』のようにワクワクする。 見物するだけでは面白くないので、今年も発表をすることにした。 演題は『閉鎖式結紮切除術の功罪』である。 痔核閉鎖式結紮切除術は、痔核を切り取った後の傷を縫ってふさぐので、術後の出血や…
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特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし 55:まじめなおしりのビデオ

かれこれ40年近く前、Dr.OKがまだ学生だったこと、病院実習で某診療科の教授について『ご指導』を受けていた時、教授室に患者さんを招き入れて開口一番 「あんた、癌だわ!」 と、のたまわったのには驚いた。 その当時、まだまだ癌という病名は家族だけに真実を話して、患者さんには真実を話さず『阿吽の呼吸』で隠し通すのが普通の時代だった。 …
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特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし 54:いぼ痔の上手な付き合い方②

繰り返し出血する痔核には、どのような治療法があるだろうか。 一つは、生活習慣の改善と坐薬や軟膏などの保存治療がある。 硬い便で強くいきむ排便習慣は、痔核の血管に血が集まるため、出血の最大の原因になる。 アルコール類や激辛料理も、出血に悪影響がある。 薬の治療には、してステロイド剤で炎症を抑たり、ビスマス含有で血管を縮める作用のあ…
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特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし 53:いぼ痔の上手な付き合い方①

痔核(いぼ痔)は良性疾患である。 つまり、放っておいても命に関わることはない。 『命に関わる』と言ったら、ホクロの方が上である。 ホクロは、常に刺激を与えると悪性黒色腫という癌になる事がある。 医学生の頃に皮膚科の講義で 「足の裏のホクロは、予防的に取っておいた方が良い」 と、教わったくらいである。 話を痔核に戻そう。…
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特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし52:アッペ・ヘモ・ヘルニアの手術適応

アッペ(虫垂炎)、ヘモ(痔)、ヘルニア(そけいヘルニア)は、命に関わる病気じゃないので、日本の外科の中では『初心者が第一に覚える手術』という事で、昔はあまり重要視されていませんでした。 初心者も卒業したばかりで、手術がやりたくて仕方ない頃なので、手術に持ち込むためにどうしても手術の適応が甘くなります。 虫垂炎の場合、右下腹部の痛…
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