受動喫煙

深夜に咳で目が醒めた。
寝入ってからまだ3時間あまり。
「風邪でもひいたのか?」
と一瞬思ったが、どうも様子が違う。
いがらっぽいというか、気管支が狭くなっているというか、繰り返し咳払いしてもスッキリしない。

思い当たる事といえば、飲み会だ。
昨夜、元の職場の同僚と『クラブ活動』と称してジンギスカンに行った。
一時のブームは去ったのだろうか客はまばらで、かつては店中が肉を焼く煙でかすんでいたのだが、昨夜は空気はクリーンだった。

ジンギスカン鍋を囲んで総勢7名。
---救急体制は如何にあるべきか---
---医療ドラマの今、昔---
---消防隊員と海猿のかっこよさの共通点---
---『ハゲ、チビ、デブ』のうちで、自分の彼氏に許せるのは---
様々な話題が飛び交って、聞いているだけでも日ごろのストレスが溶けていく。
気のおけない仲間とのひと時は、精神衛生上なくてはならない。

酔いも進んでいくうちに、1人2人と喫煙者が吸いだす。
医療業界は、ストレスが多いためか、いまだに喫煙者が多い。
呼吸器内科の医者がヘビースモーカーだったりするから驚く。

健康増進法が施行されてから、職場や公共の建物内では禁煙となっているので、そのぶん飲み屋での喫煙率はあがっているのだろうか。
3時間の『被爆』で完全にDr.OKの呼吸器官はKOされてしまったようだ。

「精神の健康を取るか、肉体の健康を取るか、それが問題だ」
Dr.OKは、ハムレットのように日々悩んでいる。

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