祝!一周年

昨日カレンダーを眺めていて、はっと気がついた。
そういえは、去年の3月17日夜に病院から呼び出され、患者さんが到着するまでの間に発作的に作ったのが、消痔堂日誌である。
アクセスカウンターを見れば、35263。
一日平均、95人の人が、このブログにアクセスしてくれている勘定になる。

ブログ名を『日記』とせずに『日誌』としたのには、痔疾患の解説や病院での出来事を中心に書こうと思ったからである。
最近は、ほとんど『日記』の域を出ていない記事が多くなっているが、ご容赦願いたい。
というのも、ブログを続ける大きな目的は、患者さんとに信頼関係を作ることがあるからだ。

初めての医者にかかるとき、どのような基準で選ぶだろう。
自分なりに考えてみた。
立派な建物も、目を見張るホームページも一つの選択基準となるだろうが、一番気になるのは医者の『人となり』ではないだろうか。
いったい、この医者はどういう考えを持っているのか、自分と話が合って病気の苦しさを十分に理解し共有してくれるだろうか。
自分とコミュニケーションが十分取れない医者に当たったら、最悪である。

判で押したような病院の理念や、どのくらいの価値があるのか患者さんには判断ができない医者の資格や経歴を羅列しても、むなしいのではないだろうか。
それより、自分の言葉で少しずつ語りかける事によって、医師としての全体像がぼんやりとでもわかったほうが安心ができるのではないだろうか。

もちろん、万人に心地よい内容の記事を書くことは不可能だろう。
多くの共感を得られた記事を書いたとしても、一部の人からは批判的に見られることもあるだろう。
でも、それはそれでよいと思う。
患者さんにとっても、医者にとっても『ソリの合う』もの同士が信頼関係のうちで協力して治療できる事が、双方にシアワセな事だと思うからだ。

"祝!一周年"へのコメントを書く

お名前:
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: