ブラッシー

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街を歩いていると、視界の上から問いかけるような文字が。
おーっ、お懐かしい名悪役。
額にかみつく反則攻撃。
流れる血で真っ赤に染めた(と思われる<白黒テレビではわからない)力道山の苦悶の表情。

あの頃のプロレスは、悪役と「イイモン」がはっきり別れていて、流血はお約束。
覆面レスラーなんか、まず間違いなくマスクの中に栓抜きを隠していて、レフリーが絶対に気づかない。
「毎回、同じ反則なんだから気づけよ~」
少年OKは手に汗握って、熱中したものでした。
情報源の少年雑誌によると、ブラッシーは歯をヤスリで磨いていて、流血試合を見たお年寄りが心臓麻痺で死んだとのこと。

そんなことが一瞬で思い出されながら、まじまじと見上げると、それは歯ブラシのネーミング。
虫歯予防以外の事が期待されそう(^_^;)

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