Dr.OKの消痔堂日誌

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zoom RSS 特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし47 最近のネット情報

<<   作成日時 : 2014/05/23 08:25   >>

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インターネット上には玉石混淆の様々な情報が流れているが、こと医療情報についても同様である。
しかし、全く情報が手に入らなかった時代よりは、多くの情報を得て自分で判断できるほうが望ましいのではないだろうか。

かつて肛門科という言葉は口にすることもためらわれる『日陰者』であったから、どのような医療が、どのような基準によって行われているのか全く分からない「暗黒の世界」であった。

私が1996年にホームページを初めて、肛門疾患の情報を公開した時分は「繰り返し痔から出血したら、手術を行うべき」という考えがまかり通る時代であった。
痔の治療をするのは外科医で、『薬の治療で症状が取れなければ手術をすべき』という考えに支配されていたのである。
外科医にとって手術は腕の見せ所であり、手術も行わずに病気を治すことができなければ「外科医の負け」としてメンツにかかわると感じていた医者も大勢いたのだろう。

ネットで「繰り返し出血するから手術をするというのは間違いである」と書いたら、肛門科開業医の医者から「あなたは、病院経営について理解していない」という、ちょっとベクトルのずれた怒りのメールが送られてきたこともあった。

今では、多くの肛門外科医によって「手術の適応は痔核が脱出することにある」という情報が広められたおかげで、痔で手術を勧められた患者さんがセカンドオピニオンを求めて来院することも多くなった。

最近では、私の社会保険中央総合病院大腸肛門病センターの後輩にあたる肛門科医がブログを立ち上げ、日本の肛門病学の立役者であるわが師、隅越幸男先生の哲学を伝えてくれているのは大変うれしい限りである。
『過ぎたるは及ばざるにしかずだよ、佐々木君』
http://ameblo.jp/driwao/

後輩の活躍に刺激されて、私ももう一つ自分が勤務するクリニックのためのブログを始めた。
タイトルはズバリ【秋葉原の大腸肛門科】である。
http://akbsc.blogspot.jp/
検索用語が、秋葉原、肛門科、大腸肛門科などでヒットするように考えた。

なにはともあれ、日陰者であった肛門疾患が、だれの口からも堂々と語ることができる時代が来るように、情報公開を続けていくケツイを固めるDr.OKであった。

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