Dr.OKの消痔堂日誌

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zoom RSS 特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし26:急に腫れたらどうするか。

<<   作成日時 : 2013/06/19 02:46   >>

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今日も来ました相談メール。

急におしりが腫れて肛門科を受診したら
「こりゃ、切らな治らんですぞ」
と言われて速攻手術。
手術後の経過が心配です。

なんての。

急に腫れた場合、考えらるのはおおむね二つ
一つ目は、肛門の血管で血が固まって、腫れたもの。
かんとん痔核や血栓性外痔核に当たるものです。
かんとん痔核の劇的な写真は

























画像

これらの病気は、医者によって『スグキル派』と『クスリデナオス派』に分かれます。
Dr.OKは『クスリデナオス派』なので、患者さんが「すぐに腫れをなくして欲しい」と言わない限り、痔の軟膏と鎮痛剤を処方。

どうしてそうするかって?
第一の理由はメンドクサ(,_‘☆\ バキ
ウソウソ

第一の理由は、手術しても薬で治しても、完全になおるまでの時間に大差ないから。
第二の理由は、手術しても薬で治しても、痛みがとれるまでの時間に大差ないから。
第三の理由は、手術しても薬で治しても、病院の収入に・・これは大差あるんだけどね(-_-;)

二つ目の病気は、肛門の周囲が化膿した肛門周囲膿瘍。
皮膚の下に膿がたまっているものだから、ポッコリと腫れたというより、しこりができて抑えると激痛が生じるのが特徴。
写真は















画像

この場合は、「すぐ切りましょう」が正解。
切ると言っても、歯医者さんでおなじみの局所麻酔を皮膚に注射して、小さな切開を加えて膿が出る道を作るだけ。
これを放置しているとどうなるか・・・
腫れは徐々に大きくなり、痛みも徐々に強くなり、体温も徐々に上がって38℃、39℃なんてこともある。
運良ければ、皮膚が破れて膿が大噴火!
膿が出て、嘘のように痛みは治まり快方に向かう。
運が悪ければ、膿の中のバイキンが血管に入って敗血症という怖〜ぁい病気になって、命がけで治療することになる。

さあ皆さん、晴れておしりの腫れについての一言居士になれましたか?

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