Dr.OKの消痔堂日誌

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zoom RSS 特選!Dr.OKのまじめなおしりのはなし16

<<   作成日時 : 2013/01/16 00:54   >>

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「肛門にいぼができた」と言って来院する患者さんは、多くはいぼ痔(痔核)の事を言っているのですが、中には本当に肛門の皮膚にいぼができている患者さんがいる。
「いつからできましたか」と尋ねると「数か月前に気づいて、だんだん増えてきている」とおっしゃる。

「増えたって、いくつくらい?」
「それが、いっぱいで数えきれないんです」
ここまでの会話で、Dr.OKのように経験豊富な肛門科医 <(`^´)>エッヘン は約98.2%くらいの確率で(←ウソウソ)病名を言い当てることができる。

その名も、尖圭コンジローマ!!
最近はSTD(性感染症:性行為により感染する病気)として有名で、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因となり生じるイボです。
性行為による感染が主なものですが、性行為でなくても皮膚や粘膜の傷口から感染することもあるのでアナドレません。(外したか・・・)

形は小さなイボが集合している特徴的な形ですから、経験豊富な医者なら見ただけで診断ができます。一般に良性の腫瘍なのですが、時に長期間放置したものが巨大化した末に悪性化するものも、稀にあるので要注意。


治療法は軟膏による治療と手術による切除があります。
尖圭コンジローマが肛門の外だけの場合は、軟膏治療を優先できますが、多くの場合肛門の中までイボができていることが多いので、十分な麻酔をかけて肛門括約筋をゆるませ、肛門内のイボと一つ一つ丁寧に切除する必要があります。

本来、ウイルスの感染によるイボですから、目で見えるイボを切除したからと言って全てのイボが無くなったという保証はありません。
再発することも多く、数回にわたって切除する必要があることも。
でも、心配はいりません。免疫の力で新しいイボは発生しなくなるのです。

それでは、例によって『尖圭コンジローマの生写真』はスクロール!!





























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