これは、昔の武家屋敷や幕府の施設が公園になったものが多いのも、一つの理由だろう。
散歩の途中にある、小石川植物園。
ここは小説「赤ひげ診療譚」の舞台となった小石川療養所の跡地にある。
周囲2Kmを越える広大な敷地に、様々な植物が植えられており、正式名を「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」といって、研究施設でもある。
その周りの道を早朝に歩いていると、ホーホケキョ。
都心で聞く鶯の声は、また格別な感動がある。
一般にも公開されているので、心が疲れたらお勧めの場所である。
Dr.OKこと日本大腸肛門病学会専門医・指導医 奥田哲也 のブログです。
『大腸肛門病のメッカ』社会保険中央総合病院大腸肛門病センターで17年間学び、現在西新井大腸肛門科で、大腸内視鏡検査と痔の手術を行っています。診察日:月水木金土
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この記事へのコメント
同業者です
Dr.OK
自分でクリニックを経営すれば、理想の医療ができると思ったら大間違いでした。
めったにないのですが、術後の出血や痛みで連絡してくる患者さんに、24時間1年365日、一人で対応しなくてはならないので、携帯電話の音が恐怖にかわりました。
お風呂に入っている時も、携帯電話の音に耳を澄ませて、急いで洗って出るというのも、落ち着かない生活でした。
経営についても、医療以外のさまざまな問題を、患者さんのかかえる問題と同時進行で考えなければならないことは、私にとっては能力を超えた世界でした。
さらに言えば、預金残高に及ばす、自分に掛けられている生命保険の内容すら把握していない者にとって、経営などというのはおこがましいことだったと反省しております。
とはいえ、何があっても命あっての物種。温かく迎入れてくれた、新しい勤務先に感謝し、充実した生活をおくっています。
今後とも、宜しくお願いします。