雪の日

小学生の頃は愛知県の知多半島という温暖な地方に住んでいたので、雪が珍しかった。
天気予報で「明日は雪」と聞くと、朝が待ち遠しかった。

「今夜遅くから明日にかけて、関東地方は雪」
という昨日の天気予報を聞いて、子供の頃のワクワク感がよみがえってきた。

しかしその反面、
「雪が積もったら、クリニック入り口の雪かきをしなくちゃ」
「朝一番から手術が入っていたけど、職員の人たちは間に合うだろうか」
「それよりも、患者さんが来院できるだろうか」
さまざまな心配事が湧き上がってきた。

今朝はいつもより早く目が覚めて、窓からそっと外を見た。
雪どころか、雨が降った痕跡も見当たらない。
ホッとした反面、どこかガッカリした一日の始まりであった。

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