赤みその記憶

両親とも名古屋出身なので、小さい頃から赤みその味噌汁を飲んでいた。
育ったのは、知多半島の小さな町。
野菜も魚も肉も売っている店で、樽に入った味噌を売っていた記憶がある。

赤みその味噌汁だけについていえば、それほど好きではなかった。
むしろ幼なじみの家で出された、ほんのり甘い白みそが美味しかった。
家に帰って「白みその味噌汁」と言ってみたものの、相変わらず赤みそ。
きっと、父親の好みで決まっていたのだろう。

子どもの頃、赤みで美味しいと思ったのは『バタ味噌』
何のことはない、ご飯にバター(おそらくマーガリン)をのせて、味噌汁をかけて食べるだけの事だ。
味噌汁がないときは、しょう油をたらして食べていた。
いまだに忘れられない味だが、カロリーが気になって・・・(゚_゚i)

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