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『ジオンの一年後の再発率は16%です』 診察でジオン希望の患者さんにお話しすると、一瞬がっかりした表情を見せる。 なにを隠そう、このデータを作成したのは私たちなのである。 ↑(告白ドキュメンタリ風に・・・) ジオン発売5年ほど前、Dr.OKは臨床試験医師の一人に選ばれ、100人ほどの患者さんの協力を得てデータを集めた。 患者さんには、手術をするかジオンで治療するかの選択枝はない。 臨床検査に参加していただけることを確認すると、電話で臨床試験センターに報告し、くじ引きで決まった方法で治療するわけだ。 「手術が当たるといいなぁ」 何事も『石橋をたたいて割る』くらいの慎重派(←単なる臆病(゚_゚i))のDr.OKにとって、確実に治す自信のある手術のほうが気が楽だった。 運悪くジオンに当たると、恐る恐る注射して、天に祈る気持ちで治療を終えた。 当然、この臨床試験では手術との併用療法は認められておらず、 「ジオンが注射できない外痔核の部分はどうなるのかなぁ」 と心配もあった。 案の定一年後の診察で、1人の患者さんから 「排便後痔が出る」 と言われ診察すると、外痔核部分がいきむことで膨らむ。 申し訳ないが再手術する事になった。 昨年5月から日帰りでジオン注射を初めて以来、外痔核が大きな人にはジオンと同時に外痔核だけ手術する事も、患者さんの希望に従って選択できるようにした。 内痔核まで手術すると痛みや術後の出血の危険性から日帰り手術は難しいが、外痔核だけなら痛みもそれほど強くないし、出血の危険性も少ないからだ。 まだ1年も経過していないので結果を判断するのは早計だが、少なくとも自分が経験した「残った外痔核が気になる」という患者さんは出ないであろう。 |
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「Dr.OKの消痔堂日誌」 奥田様 |
Yukiya 2007/03/17 09:32 |
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