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久しぶりに歯医者さんにかかった。 おととい、硬いせんべいを食べていて、奥歯が欠けてしまったからだ。 ギザギザに欠けた歯が、舌にさわってどうも具合が悪い。 以前なら、院内にある歯科の先生に頼み込み、仕事のあいた時間にチョイチョイと治してもらっていた。 いざ、どこかの歯科で治療するとなると、なかなかどうして、決めるのが大変だ。 なにぶん毎日6時過ぎまでクリニックにいるわけだから、午後の空いた時間なんて利用できない。 インターネットで調べて、クリニックに近くて7時までやっている歯科医院を見つけ出した。 治療する側から一転、患者心理。 腕は確かだろうか? 話はきちんと聴いてもらえるだろうか? インターネットの情報だけでは、なんとも心もとない。 せめて、医者の紹介記事があればと思ったが、近くの歯科医院にはなかった。 6時半すぎに、おずおずとクリニックのドアを開けた。 真新しい待合室には誰も待っておらず、看護師さんがカウンターで電話の応答をしている。 電話の途中で、院長先生と思われる女性に代わって、治療方針について説明をしているようだ。 応対に出た看護師さんに、歯が欠けた事を告げると 「しばらくお待ちいただきますがよろしいでしょうか」 と聴かれ、 「どちらにしても遅くしかこられませんから、お願いします」 と返事をした。 診療時間ぎりぎりにやって来て、超過勤務の原因となる「好ましくない患者」だったのかなと、早くも後悔しながら問診表を書いていた。 それほど待つ事も無く、診察室に招き入れられて治療台に座った。 右となりに現れた歯科医は、年のころは自分より10歳くらい若そうな女性医師。 大きなマスクをかけているので、顔の表情はわからない。 「担当の○○です。」 開口一番、名前をなのった。 この一言で、ぐっと歯科医に近くなったような気がして、その後の応対もスムースに話す事ができ、治療技術も信頼してよいだろうという安心感を感じた。 病院に勤務していた頃に雑誌で、「医者も初診患者さんには名をなのるべき」という記事を読んだ。 試しに自分でもやってみたが、同僚でそのような配慮をしている人も無く、何か自分を売り込んでいるかのような気恥ずかしさもあって、やめてしまっていた。 実際に自分が患者の立場になると、医者が自分で名をなのってくれる事は大きな安心感につながるという実感を受けた。 よーし、今日からは臆することなく 「始めまして院長の奥田です。よろしくお願いします。」 と言ってみよう。 |
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お久しぶりです♪こちらへなかなか伺えず、只今まとめて数日分を拝見させて頂いております。 |
oxalis 2007/03/10 18:22 |
私の場合、単に使用頻度が多いだけかも(^_^;) |
Dr.OK 2007/03/11 05:03 |
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