職業的習慣

仕事上、繰り返しやっている習慣的所作が、思いも寄らぬときに出てしまって当惑する事がある。
Dr.OKの場合「おだいじに」という言葉。
診察の最後に、必ず言う言葉である。

なかなかよくならなかった患者さんが、治療の甲斐あって嬉しそうに帰っていく時などは、心から嬉しい
「おだいじに」
が言え、気持ちがぱぁぁと明るくなる。

ただ、あまりに繰り返し使っていると、患者さんではない人にまで使ってしまう事がある。
病気の取材をしに来たライターの人と別れるときなどはアブナイ。
病気のことをあれこれ説明するシチュエーションが、診察の後の患者さんへの説明と似ているので、流れとして「おだいじに」が出てしまうわけだ。

先日も、キックボクシングのレフェリーの人から、同じような経験談を聞いた。
キックボクシングの場合、男子選手は必ずファールカップ(股間の急所をガードする防具)をつけることになっている。
リング上で選手が紹介された後、レフェリーは必ずコーナーでゴングを待つ選手に近づき、手で選手の股間に触れ、ファールカップがきちんと装着されているかチェックする。

「この前、女子選手の股間を触ろうと、思わず手が出てしまいまして・・・」
寸前のところで気がつき、何もなかったかのように手を引っ込めたそうだ。
「大勢の観衆の前ですから、冷や汗ものでした。」
ちなみに、ブレイクをかけて選手を離すときも、女子選手の場合は胸に触らないように気をつけているそうである。

この記事へのコメント

つん
2006年10月09日 09:09
言ってましたね。もっと女性のレフェリーが増えるといいんでしょうね。女子の試合って、最近は盛り上がってるし、増えるかな?
2006年10月10日 06:39
WINDY智美さんなんかがレフェリーで仕切ったら、迫力あるでしょうね。

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