柿が赤くなると

医者が青くなる。
Dr.OKが研修医の頃、内科の先輩が教えてくれたことわざである。
柿が赤くなる季節は、気候もよく体調がすぐれ、病気なる人が少ないからだそうだ。

「でもね、その後に風邪の季節が来るから、忙しくなるんだよ」
呼吸器が専門の先輩は、『今のうちにちょっと息抜き』の余裕が見られた。

開業して半年のアイビークリニック。
肛門科の先輩から
「半年位すると、急に患者さんが増えるから大丈夫」
と言われ続けてきたが、柿の季節のせいかイマイチ伸び悩んでいる。

そんな時、電話がかかってきたのは伊豆の患者さん。
10年以上前に、社会保険中央総合病院で大腸の手術をした方。

「先生、病院変わったんだって?」
「巣鴨のクリニックなんですよ」
「明日、一番早い新幹線で行くから、診て下さい」
「社会保険中央総合病院と違って、待ち時間ほとんど無いですから、ゆっくり来てくださいね」

社会保険中央総合病院時代には、一日仕事で診察を受けに来た患者さんである。
待ち時間が少ない分、半日仕事に貢献できそう。
そんな患者さんに支えられながら、一日一日を終える。
ありがたいものである。

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この記事へのコメント

やまだ
2006年10月27日 10:05
お世話になっております。
私の実家も伊豆のほうですが、
もし実家に戻っても何かあった時は
私も巣鴨まで飛んでくると思います♪
やっぱり信頼できる先生が1番です(*^^*)v
2006年10月28日 09:20
専門医ならではの、診療圏の広さ。
御来院お待ちしております。

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  • 「柿が赤くなると」について

    Excerpt: 「柿が赤くなると」について 最近のクリニックの事情では、柿が赤くなる頃に、インフルエンザの予防接種で予約が一杯になり、寒暖の差で風邪を引いたり、腸の調子が崩れたりするために、急に忙しくなり過労で青くな.. Weblog: クリニック 医院 開業コンサルタント 椎原正 racked: 2006-10-27 00:21