喜怒哀楽のような、細やかな感情があると信じるのも楽しい。
ネコというと、どうしても『執念深い』というような、暗いイメージが付きまとう。
『ネコのタタリ』とうのは、ありそうな気がするが、犬が『バケて出る』と聞いたら、どこか「冗談でしょ」と言ってしまいそうである。
執念深い性格を象徴するのが、ネコのくやし鳴き。
窓越しに鳥を発見した時なんかに、こんな鳴き方する猫を見ていると、
「さっき、からかってゴメンネ」
と、とりあえず謝って友好関係を保ったほうが良いような気がして、思わず頭をなでてしまったりする。
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