ランドセル

新学期が始まり、ピカピカの一年生が大きなランドセルを背負って、小学校に通う姿が目立つ季節になった。
今でこそカラフルなランドセルは珍しくなくなったが、昭和30年代の知多半島の田舎町では、男は黒、女は赤というのが基本。

そんな中でたった一人青いランドセルを背負って、通っていたのが小学生OK。
両親が伝えたかったのは、きっと「皆と違うことの中に価値がある」ということなのだろう。
小さい時から人一倍身体が大きく、目立つことに慣れていたので、特に不満に思ったことは無い。
かえって人と違うものを選択できることに、誇らしさを感じた。

長じて二児の父親になったDr.OKは、息子と娘にランドセルを自由に選ばせてみた。

息子は「人と違うといじめられるかもしれない」と黒を選んだ。
Dr.OKの「石橋をたたいてから、人に渡ってもらいその後をついていく」という、慎重な性格が遺伝したようだ。

娘は躊躇することなくピンクのランドセルを選んだ。
Dr.OKの「人と違うことに臆することな、くわが道を行く」という、人目を気にしない性格が遺伝したようだ。


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この記事へのコメント

僕はくろだった
2006年04月06日 22:58
ピンクでも、黒でも、愛は一緒と言うことでしょう。
僕は、自分で選ぶ前に黒でした。4年後に自ら白いズックの「肩下げかばん」に仕様変更しました。1200円か1600円だった記憶があります。なぜこんな40年も前のこと突然思い出したのでしょう? 

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