新たな生きがい

今月から、新しいクリニック開業準備のために、母体となる病院で働いている。
まだ本格的な準備は始まらないので、外来診察や内視鏡のお手伝いをした。

自分はお客様状態なので、通常勤務のようなあわただしさはない。
昨日も、外来患者さん10人ほどと大腸内視鏡2人という優雅さだった。

時間は充分あるので、診察も今までに経験した事がないくらい腰をすえて話せる。
通常の診察に加えて、肛門内をテレビカメラに写して患者さんに説明もできる。
大腸内視鏡検査を勧めるのも、どうして検査が必要なのか、どうして便潜血検査だけでは不十分なのか、まるで自分が『みのもんた』になったように、懇切丁寧に、時にはジョークを交えながら説明できる。

診察の終わりがけに、初老のご婦人が
「ほんとうに、優しい先生でよかった」
と独り言のようにつぶやいた。
「こんな生活も、すてきだなぁ」
と思った。 

この記事へのコメント

つん
2006年04月04日 13:36
明日、いつも飲んでいる薬が無くなるから、寺田病院に行くので、先生に会えるかも(^^)
あこちゃん
2006年04月04日 17:51
先生の新生活が、なんだかほんわかしていてよかったぁ(^◇^)
2006年04月04日 21:09
いえいえ、嵐の前の静けさかも知れません
(・_・;)
2006年04月04日 21:32
クリニックの開設に向けてゆとりの時間が持てているご様子。信頼を得るためには継続が力という先生のお言葉に元気付けられました。

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