フック病は、右グリップをゆるゆるに握る事で克服。
球をヒットすると同時に右手が離れてしまうので、コーチに
「プロゴルファーみたいなスイングですねー」
とひやかされている。
新たな課題はトップ病。
球が揚がるどころか、激しくドライブがかかって2階席から地面めがけて落ちていく。
*円軌道の最下点になる手前でヒットする。
*玉は左右スタンスの中心に置いて、体重の移動と同時にわずかに体を左にずらす。
*ダウンスイングは・・・etc. etc. etc.
目標は同じなのだろうが、あまりにも表現が多様で、自分なりに習得する事ができない。
ふと、前の打席で練習していたおじさんを見た。
玉を叩き潰すような角度でパチンと弾き、見事仰角45度で飛んでいく。
すかさずまねをして試してみる。
思いのほか具合が良い。
時にマットを強くたたきすぎて手に振動が激しいけど、失敗してもとりあえず球は揚がって飛んでいく。

小さなゴム風船に入った羊羹を、爪楊枝でつつくとプチンとはじけて、丸い羊羹が飛び出してくる。
ゴルフクラブを軽く振って、パチンと球が弾き飛ぶ。
プチン、パチンと玉羊羹のイメージであっという間に200球。
振動のせいか、右手親指と人差し指にマメができましたぁ(^_^;)
この記事へのコメント
雨男
Dr.OK