WHO、喫煙者は採用せず

「世界保健機関(WHO)は喫煙者を職員として新たに雇用しない方針を決め、1日から適用した。 」とのニュースが流れ、タバコ嫌いのDr.OKは朝から気分が良かった。
もともと、タバコの煙にはそれほど迷惑はしていなかったのですが・・・

ことの起こりは2年前、大流行していたインフルエンザにかかってしまい、それがこじれて喘息性気管支炎になってしまった。
気管支喘息は、呼吸した空気の通り道である気管支が狭くなり、息ができなくなる病気。
特に息がはきにくくなり、ひどいと口をすぼめて努力して息を吐くことになる。
いつも何気なく呼吸しているのが
「吸ってー、吐いてー、吸ってー、吐いてー」
と自分に言い聞かせて呼吸しないと、上手くできないような状態になってしまう。

特効薬の吸入を行うと、数分で楽になり
「あぁー、楽に呼吸ができるのは、なんて幸せなんだろう」
と思うのですが、この薬、副作用が強いので、一日に何回も使用できません。

その時の喘息は完全に治るのに一ヶ月近くかかってしまったのですが、それ以来タバコの煙を吸うと喘息っぽい息苦しさを感じるようになってしまいました。
先日の忘年会でも、誰もタバコを吸わないのでありがたいと思っていたのですが、途中から参加した同僚の医師が1930年代のギャングのようないでたちで現れ、小道具に葉巻を持ち込んだからさあ大変。
パーティールームを逃げ回っていたのですが、煙はエアコンの風に乗って部屋中に拡散。
キッチリ、喘息っぽくなってしまって、すでに24時間経った現在でも、回復していません。

WHOは就職志望者に「あなたは喫煙者ですか」「もし喫煙者であれば採用後もたばこを吸いますか」という2つ問いを設定。これに両方とも「はい」と答えた場合は採用手続きを中止するそうですが、自分の病院でも実施してほしいですね。

タバコの害について知りたい人は、こちらを見てください。

この記事へのコメント

へぼ
2005年12月04日 08:26
タバコを吸う姿=大人=かっこいい、という印象をもつ世代に育ったせいか、これほど嫌がられている時代になってもなかなかやめられません。飛行機乗る度にやめられたら楽(便利?)だろうなぁとつくづく思うのは事実ですが、さぁ禁煙! と思う時、人はなぜタバコを作り出したのか、みんなやめたらタバコ農家はどうなるのだろうか、などなど考え、あれこれ思い悩んでいる間にふとタバコに火をつけている私。ダイエットと禁煙、意識すればするほど逆方向へ進んでいくのは、意志が弱い証拠!?^^; 生活や命がかかったらやめられるのだろうか…。
2005年12月04日 18:11
いやぁ、タバコの害の恐ろしさを充分知っても、習慣性のある物質は、なかなか辞められないのでしょう。
少なくとも、非喫煙者に受動喫煙させないよう、最新の注意を払ってもらいたいものですね。
ちなみに、私の友人の呼吸器内科の先生はヘビースモーカーで、院内完全禁煙後に地下駐車場に自然発生した、喫煙者溜まり場の常連のようです。
masa-yuki
2005年12月04日 19:21
喫煙をやめて2年半になりますが、ひとが
吸っているのを見かけると「あの一服は
旨いのだろうな」と今だに思ってしまいます。
20年近くタバコを吸っていると
タバコの旨さはそう簡単には忘れません。
僕の場合は、禁煙というより休煙という意識なので
現在休煙期間の更新中という感じですか(笑)
これ結構いけると思いますよ。
禁煙ではなく休煙。
このまま続ければやがて終煙ですね。
2005年12月05日 04:21
>masa-yuki様
非喫煙者のシアワセのためにも、よろしくお願いします。
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

この記事へのトラックバック