Dr.OKの消痔堂日誌

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zoom RSS 出血量1000ml

<<   作成日時 : 2005/12/13 04:58   >>

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手術時間6時間15分
今年最後になろうと思われる、直腸癌症例の執刀が先週無事終わった。

緊張のためか、朝の4時から目が覚めた。
胃が重く食欲もない。
そんな時のために、しっかり溜め込んだ皮下脂肪が役に立っているのだろう。

手術中は努めて平静を装う。
執刀医は、手術チームのリーダーであるから、どんな場合も沈着冷静が要求される。
突然の出血が起こっても顔色ひとつ変えず。
周りのスタッフが自分の思いどおりに動いてくれなくても、声を荒げるなんてもってのほか。
医者になりたての頃、指導してくれた先輩が
『平常心』
という言葉を教えてくれた。
今でも座右の銘、いや手術台の銘である。

いつもなら、長時間の手術が終わると、一時間くらいソファーに倒れこむ。
その日は、手術室の忘年会があったため、術後の指示を急いで書いて休む暇もなく会場に駆けつけた。
残してきた患者さんが気になるためか、お酒もほとんどすすまない。
9時頃にはヘロヘロ状態になって『限界です宣言』と共に会場を後にした。

その後、患者さんは順調に回復。
病室を見に行っても、いつも散歩に出かけてなかなか会えない。
正月休みは、のんびりと過ごせそうだ。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
OKお疲れ様です〜。
私の手術の時もそうだったんですかね〜。
ありがとうございます。
私も元気になると殆ど病室に居なかったので、
OKには本当にご迷惑をおかけしました。

OKは手術室でも評判がよさそうですね〜。
昔ヒックマンを入れたときに
外科の先生がどなっているのを聞いて
とても周りの空気が重くなったのを思い出します。

余談ですが私、看護師さんに
「足音でどこにいるか分かる!」
と言われたことがありますw
他の病室の患者にも、
「nishinisiが来た〜〜〜」
って分かるらしいですorz
nishinisi
2005/12/16 01:08

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