
先日、始めてのジオン患者さんが、注射後三ヶ月の診察に来院した。
脱出症状はないとのことを聞き、一安心。
診察してみると、注射部位は相変わらず硬く触れるが、以前より幾分柔らかくなっている様子。
肛門鏡で観察しても、脱出するような可動性はない。
「近々渡米して、例の教授とゴルフをやるんですよ」
と嬉しそうに語る患者さん。
「プレー中に日の丸は掲げなくてすみそうです」
なんて、ジョークが弾んだら楽しいでしょうね(^^)
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Dr.OKこと日本大腸肛門病学会専門医・指導医 奥田哲也 のブログです。
『大腸肛門病のメッカ』社会保険中央総合病院大腸肛門病センターで17年間学び、現在西新井大腸肛門科で、大腸内視鏡検査と痔の手術を行っています。診察日:月水木金土
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