Dr.OKの消痔堂日誌

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zoom RSS 学術講演会

<<   作成日時 : 2005/09/01 04:04   >>

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医師会の学術講演会に誘われて行ってきた。
医師会というと、医者であれば皆所属していると思われるかもしれませんが、殆どが開業している先生方の集まり。私のような、病院勤務の医者はあまり参加していない。

それがどうして参加したと言うと、『病診連携』のため。
病診連携とは、院と療所が連携して地域医療にあたる事。
簡単に言えば、患者さんはまず診療所(医院、クリニックなど)のかかりつけ医を受診し、必要であれば大きな病院を紹介してもらって治療を受ける。
病気が一段落したら、またホームドクターの先生におかえしするというシステム。
私が所属している社会保険中央総合病院大腸肛門病センターも、多くの痔の患者さんや大腸癌の患者さんを診療所から紹介を受けているので、「ここはひとつ親睦のために参加」とあいなった次第。

その日のスケジュールは7時から学術講演があり、8時から意見交換会という名の「食事会」が用意されていた。
「8時まで食べられなきゃ、講演会の途中で空腹でたまらんだろう」
と思って、ラーメンを食べてから参加した。
スープがやたら美味しくて、ずいぶん飲んでしまったためか、途中でのどが渇くことしきり。
テーブルに用意された水を飲みながら聞いていた講演会の演題が
進行性腎障害の病態と治療

専門医の道をひたすら歩んできたDr.OKには、腎臓病の患者さんを診たことはない。
腎臓が悪ければ、「院内の腎臓内科へ紹介」という、スタイルで診療しているので、公演を聴いてもイマイチ。
ひたすら終わるのを待つ気持ちで公演スライドをながめていると・・・

「自然界の動物は塩分を充分に取れないので、塩分を体に保持するメカニズムがあります。文明が発達する前の人類の塩分摂取量は一日1グラムと推定され、塩分の取りすぎが腎臓病や高血圧症の原因となった。腎臓病や高血圧は、言ってみれば『文明病』なのです」
とのお話。

いったい、あのラーメンのスープには何グラムの食塩が入っていたのだろう。
\(_ _。)ハンセイ
その後、講演会は無事終わり、意見交換会へ。
美味しい中華料理が用意されていて、またまたおなかいっぱい食べてしまった。
ちなみに「糖尿病も人類が飽食できるようになった、この100年くらいに急に多くなった文明病」とのこと・・・
\(_ _。)ハンセイ \(_ _。)ハンセイ

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。先生のブログを読み、先生なら信頼できると確信したのでお聞きします。ここはコメントだけですか?私は18歳で、今海外に留学中なんですが、こちらに来て急に排便時に出血するようになりました。最初は拭いたときに付いたので、ただ硬くて切れたのだと思って心配してなかったのですが、だんだん出血の量が多くなって、便と一緒に出てたりするようになりました。(出血しないときもある)痔はおじさんがなるとばかり思っていて、まさか自分が痔になるとは予想してなかったので、初めは信じがたかったのですが、家庭の医学で調べてみると、症状が痔でした。初めての海外であまり言葉も通じませんし、病院へ行くのはかなり抵抗があります。とりあえず、水分をたくさんとって、塩辛いものを控えています。わたしはどうすればいいですか?日本からボラギノール送ってもらったほうがいいですか?
タコス
2005/09/01 23:25
痔についての相談は『おしりの悩み相談室』
http://www2b.biglobe.ne.jp/~dr-ok/soudansitu.html
からお願いしますm(_ _)m
Dr.OK
2005/09/02 05:07

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