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zoom RSS 痔核と正常の境界

<<   作成日時 : 2005/08/09 06:48   >>

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大腸内視鏡検査を受けて
「痔核がありますねー」
と言われた患者さん。
「出血しますか?」
-----しません。
「腫れはありますか?」
-----ありません。
「脱出はどうですか?」
-----脱出はありません。
「じゃあ、治療の必要はありませんね」
-----??。だって病気でしょ!?

痔核は、肛門の中や外にある痔静脈叢という正常でも血管の集まった部分が大きくなったもの。
ここまでが正常の大きさで、これ以上が痔核という境界があるわけではありません。
したがって、ある程度の大きさがあったとしても症状がなければ治療の必要はありません。

治療するとしても、出血や腫れには座薬や軟膏をはじめとした薬を使うのですが、そのような薬を使ったところで大きくなった血管が小さくなって消滅するわけではありません。
それじゃぁ、手術で取ればよいかというと、肛門のような機能が大切なデリケートな部分に傷をつけるにはそれなりの症状がなければ、割に合わないというものです。
一般的には、脱出した痔核を手で押し込まないと戻らない「痔核第三度」というのが手術の適応
出血も腫れもない状態の「痔核」は症状が出ないように、生活習慣の改善が基本です。

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