Dr.OKの消痔堂日誌

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<<   作成日時 : 2005/05/11 21:43   >>

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Dr.OKのまじめなおしりのはなし
の読者から来る質問メールに
「肛門科って保険の使えない病院が多いのはなぜですか?」
というものがあります。

皆さんが、知っているか知らないが知りませんが<わざとです
日本の大部分の病院や医院が採用しているのは保険診療で、原則的に国民の全員が加入している健康保険を使って、医療費の大部分が支払われる仕組み。
そのため、治療内容についての料金が細かく定められていて、同じ医療を行えば全国どこの病院で誰が行っても、医療費は同じです。

近代設備の整ったピカピカの大病院でベテラン医師が診療しても、待合室には冷暖房もない診察室から患者さんの話が筒抜けの病院で、
「先週医師国家試験見事合格!」
の医師が診療しても、医療費は同じです。

それに比べて、自由診療は文字通り治療方法も医療費も自由に設定できます。
保険で認められていないとか、金銭的評価が低すぎて保険診療では採算が取れないものも、自由に採用できる利点があります。
その代わり、保険制度が使えませんから、患者さんが支払う医療費が高額となります。

どちらの体制の病院を経営できるかは、医師の資格の違いではありません。
また、どちらの医療体制が優れているというものではありません。
どちらの診療体制を採用している医師も、その中で最善を尽くそうと努力しているのです。

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