Dr.OKの消痔堂日誌

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zoom RSS おしりだって洗ってほしい

<<   作成日時 : 2005/04/29 05:58   >>

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火曜日と金曜日には、たいてい回診当番が回ってきます。
場合によっては、一人で痔の患者さんを40〜50人も診る事になるので大忙し。
肛門科の診察というと、指を肛門に入れて診察(指診)するものだと思われるでしょうが、手術後の傷がある患者さんに指診は一寸きつい。
それで、特別な問題が無ければ、肛門の傷がきれいに洗われているかチェックするだけで済ませます。

痔の手術をすると、たとえば痔核の場合、傷が完全にふさがるのに、5〜6週間かかるといわれています。
その間、便や浸出液で汚れ気味の傷をきれいに洗って清潔に保つことが、術後の患者さんの仕事となります。

「先生、洗う設備のないところでトイレに行きたくなったら、どうしましょう」
もうすぐ退院予定の患者さんからよくある質問です。
「地下の売店に、簡単な洗浄器具があるので、お勧めですよ」
いつもと同じ答えを機械的にしていると、その日一緒に回診をしたいたオバラ先生が
「でも、あれって、水を入れて使うと冷たくありませんかねぇ」
と、鋭い質問。
確かに夏はいいかもしれないけど、冬場、水しか出ないトイレで使ったら、さぞかし冷たくて、縮みあがる思いだろうなぁ。
どうしたものか返答にしばし困っていた時、不意に思い出しました。

子供がまだミルクを飲んでいた頃、飲食店で哺乳瓶さえ差し出せば必ず人肌のぬくもりのお湯が調達できたこと。

冗談好きのオバラ先生と、その後盛り上がることしきり。
「子供は国の宝だから、哺乳瓶を差し出せば錦の御旗、葵の紋所、いくらでもお湯は手に入るんだよ」
「それなら、哺乳瓶型のオシリ洗浄器を作ったら、どうだ!」

人の善意を逆手に取るような、悪い冗談はさておき、何かよい方法はないでしょうかシュピュラー・ジャパンさん。

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