★★ジオンニュース★★ 社保中採用決定

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社会保険中央総合病院でジオンの採用が決定されました。
これで、私も沖縄まで行って(どちらかというと嬉しかったけど)講習会に参加し受講証を手に入れたかいがあったというものです。
なんといっても、このジオン、講習会に参加した医師にしか販売されない貴重な薬で、今のところ第一回の講習会に参加した約60人の医師しか使えないわけですから。

社会保険中央総合病院での取り扱いも、類似品のない初めての薬とあって慎重そのものです。

第一に、適応基準。
製薬会社の添付文書(薬の説明文書)の【効能・効果】にあるとおり『脱出を伴う内痔核』だけに使用すること。
やたらと適応を広げて十分な効果が無かったり、副作用が出ることを防止するためです。

第二に、注射後3日目までの点滴治療を入院で行うこと。
ジオンの主成分にはアルミニウムが含まれていて、注射によって体内に入ったアルミニウムは尿と共に排泄されます。
水分が十分に取れなくて尿量が少ないと、アルミニウムの排泄が遅れる恐れがあります。
その、防止のためにジオン注射を行ってから3日間は点滴を行い、十分に尿が出てアルミニウムが排泄されてから退院していただくという安全策をとることになりました。

今のところ、正確な実施日は未定ですが、本日新規購入薬申請書を提出し、入院中の体制についても早急に準備を進めています。

私(奥田)の外来(月、木の午前中)でも、順次予約を取りますから、受診される際は『ジオンを希望する』とおっしゃってください。

◆ジオンと他の治療の比較は消痔堂.comをご覧ください◆

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この記事へのコメント

  • ジオ

    ジオンのあと、もし再発したとき
    手術を選択した場合、
    何か弊害はありますか?
    2005年04月17日 13:26
  • Dr.OK

    臨床試験の成績ではジオン注射一年後に16%が再発したというデータがありますが、その後の処置(手術など)については公表されていませんから、「ジオン注射後に再発し、手術を行った場合の弊害」については不明です。
    2005年04月18日 08:55
  • ジオ

    たびたび失礼します。
    厳密に言うと、再発というのは
    ジオン注射を施した痔核が再び膨らむのですか?
    それとも他の新しい痔核ですか?
    2005年04月18日 12:48
  • Dr.OK

    厳密に言えば「ジオン注射を施した痔核が再び膨らむ」場合を再発というべきでしょうが、実際には新しくできたものがあっても区別するのが難しいと思います。
    2005年04月18日 17:55

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