Dr.OKの消痔堂日誌

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zoom RSS 得意な『小道具』は?

<<   作成日時 : 2005/03/29 06:00   >>

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肛門科の診察といえば、いろいろ特殊な小道具が必要ですが、その中でも代表的なものは肛門鏡と呼ばれる肛門の中を観察する医療器具。
写真はストランゲ型よばれ、私が一日に何十本もつかっているもの。

このタイプの肛門鏡のメリットは、

・肛門の形(実は肛門はまん丸な穴ではなく、縦長)にあわせて、閉じたままで挿入し、肛門の広さにあわせて広げることができる。
・肛門内を観察した後、広げたまま痔核部分をこすリ出すようにして、脱出の状態が観察できる。

という点があります。
そのほかにも筒型の肛門鏡もありますが、これでは脱出の程度はわかりませんから、患者さんにトイレでいきんでもらい脱出した状態を観察する必要が生じます。

まれに、医者に何ヶ月もかかっていて痔の治療をしていたのに治らないという患者さんを診察して、指一本入れただけで直腸癌を発見するということがあります。
患者さんから話を聞くと、
「いつも座薬をくれるだけで、肛門の診察は受けたことがない」
とのこと・・・・

くれぐれも、得意な小道具を駆使して、肛門診察ができる医者にかかりましょう。

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