★★ジオンニュース★★  作用と効果について

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脱出を伴う内痔核を注射で治すジオン。
それは、どのような作用によって痔核を治療できるのでしょうか。

ジオンの有効成分である硫酸アルミニウムカリウムは、
・収斂作用(この場合痔核の血管を収縮させる作用)
・止血作用
・起炎作用(炎症を起こす作用)
を有していることが知られています。

そこで、ジオンを内痔核に直接注射することによって
・血液の流れが止まる事によって、止血および痔核の縮小が起こる
・炎症によって生じる組織の線維化(組織に線維が集まって固まる)によって、痔核が直腸や肛門の壁を作っている筋肉組織に癒着・固定が促進され、痔核組織が硬く縮む。
以上の作用により、排便時の出血や内痔核が肛門外にずれるように脱出する症状を消失させます。

それでは、効果の程はどうでしょうか。
発売前の臨床試験の段階で、ジオンの効果と根治手術と比較してた結果、3度の内痔核(排便時等に脱出するが手で押し込むと戻る)と4度の内痔核(常に肛門外に脱出している)に使用した場合、
1年後の再発率は
・ジオン投与群73例中12例(16%)、
・手術81例中2例(2%)
であり、手術と比較すると劣るものの、患者に与える負担が少ないことを考えると良好な結果となりました。

◆ジオンと他の治療の比較は消痔堂.comをご覧ください◆

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